このような状況下におきまして、当社といたしましては、前事業年度に引き続き限定的な来場者での競馬が開催され、競馬場でのイベントが実施できないなか、新型コロナウイルス感染症の影響下でのファンサービスを模索しつつ、インターネットを利用した企画を実施したほか、施設の整備、改良を行うなどにより、ファンサービスの向上に取り組んでまいりました。さらに、将来の設備投資や自然災害などをはじめとする不測の事態に的確に対応できるよう、資金の内部留保を充実させるとともに、諸経費の削減や経営の合理化なども進め、株主の皆様方に安心していただけるよう、業績の向上と安定的な経営に努めてまいりました。
当事業年度の売上高は、4,547百万円と前年同期に比べ70百万円(1.6%)の増収となりました。しかし、前年同期に比べ受取配当金の減少等により営業外収益が減少したことなどから、経常利益は2,249百万円と前年同期に比べ203百万円(8.3%)の減益となりました。さらに、前年同期に比べ特別利益が減少したことなどから、当期純利益は1,544百万円と前年同期に比べ173百万円(10.1%)の減益となりました。
当社は競馬場施設賃貸事業及びその付随事業の単一セグメントであるため、事業の種類別の売上高を示しますと、次のとおりであります。
2023/06/20 14:10