(1)業績
当中間会計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなか個人消費も緩やかに推移し、設備投資や輸出も持ち直すなど全体としては緩やかな回復基調が続きました。
このような状況のなかゴルフ業界におきましても、来場者数は業界全体としては増加傾向であるものの依然として続くプレーヤーの低価格志向などもあり、厳しい状況が続いております。
このような環境の下、当社はプロショップ改装工事4,000千円、自動ドア装置取替工事200千円、集水桝補修排水管工事444千円などを行いました。
この結果、売上高は38,839千円(前年同期は38,800千円)、経常利益4,862千円(前年同期は経常利益4,464千円)、中間純利益3,234千円(前年同期は中間純利益2,966千円)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、ゴルフ場施設の不動産賃貸による収入、減価償却費、投資有価証券の償還などにより、当中間会計期間末には、 576,529千円(前年同期比 30,841千円増)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は、 23,894千円(前年同期比 1,086千円増)となりました。
これは、主に減価償却費の計上などによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、9,640千円(前年同期は得られた資金 97,633千円)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
該当する事項はありません。