当社は金融商品取引法第193条の2第1項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動が生じましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任した監査公認会計士等の名称
翠星監査法人
② 退任した監査公認会計士等の名称
明治アーク監査法人
(2)当該異動の年月日
平成29年4月17日
(3)退任した監査公認会計士等の直近における就任年月日
平成28年5月16日
(4)退任した監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社は、平成28年12月期において、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しており、同期末現在、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在しております。
平成28年12月期における会計監査の過程で、不確実性を解消するための具体的な対応策が明示されない状況での監査契約継続は困難である旨の打診が明治アーク監査法人よりありました。
当社は、会計監査の過程で実効を伴う具体的な対応策の立案、提示を行うことが出来なかったことから、明治アーク監査法人より平成28年12月期の監査契約終了を以て、監査人を辞任する旨の通知を受けております。
その結果を受けて、当社としては平成29年3月14日開催の取締役会において、監査公認会計士等の異動に関する決議を行っております。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はないとの申し出を受けております。