有価証券報告書-第56期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
Ⅰ 収益力指標
(1) 売上高
売上高動向をみますと、当期において大型台風、度重なる降雪の影響で13日間コースクローズを余儀なくされましたが、来場者数は期初より順調に推移し、52,277名と前期比544名(1.0%)増となり、売上高も782,562千円と前期比4,978千円(0.6%)増収となりました。
(2) 営業利益
営業費用及び一般管理費をみますと、経費削減に努めました。当期においては第三次5ヶ年計画の特別事業として、練習グリーンの増設、花木の植栽、ロッカールーム改装を実施いたしましたが、ロッカールーム改装に伴う支出のうち、38,543千円を一括償却し費用化したことにより、906,892千円となり、前期比41,723千円(4.8%)増加となりました。前述の売上高増収でも費用増を賄いきれず、営業損失は124,330千円となり、前期比36,744千円損失が増加いたしました。
(3) 経常利益
経常利益の動向をみますと、経常損益段階で主たる収益源泉である名義変更料収入は105,000千円と前期比6,250千円増加したものの、特別事業にかかる費用増もあり、経常利益確保はかなわず、経常利益は△10,752千円と前期比△37,072千円の減益となりました。
(4) 当期純利益
当期純利益をみますと、△18,726千円の損失となりました。前期比△38,208千円の減益となりましたが、これは、当期特別事業にかかる経費増が要因であります。
Ⅱ 財務安定力指標
株主資本は、株主資本の価値増殖分に相当する「繰越利益剰余金352,213千円」に、会員株主からの払込金額「資本金95,000千円」、「資本準備金1,953,544千円」、「その他資本剰余金3,487,675千円」を加え、資本の払戻しとしての性格を有する「自己株式317,784千円」を控除し、合計額5,570,649千円であります。
財務安定力という観点からすると、短期支払能力・財務流動性が高いことが望ましいとともに、ゴルフ場経営は、莫大な固定設備を必要とする業種でありますので、自己資本が高いことが望まれます。自己資本比率をみますと、72.1%を確保しております。
また、ゴルフコース等の有形固定資産は、株主会員が退会を求め、それを承認するまで返却する必要のない特別預託金や株主資本で調達され、資本・預託金合計と有形固定資産合計とを比較しますと、資本・預託金合計が有形固定資産合計を上回っておりますので、財務的には安定しております。
Ⅲ 短期支払能力指標
短期支払能力指標としては、キャッシュ・フローの状況でみることができます。
営業活動によるキャッシュ・フローは100,339千円となっており、短期支払能力は高いという状況にあります。その主たる内容は、減価償却費116,749千円や固定資産除却損7,068千円などの費用ではあるが支出を伴わないものであります。
(1) 売上高
売上高動向をみますと、当期において大型台風、度重なる降雪の影響で13日間コースクローズを余儀なくされましたが、来場者数は期初より順調に推移し、52,277名と前期比544名(1.0%)増となり、売上高も782,562千円と前期比4,978千円(0.6%)増収となりました。
(2) 営業利益
営業費用及び一般管理費をみますと、経費削減に努めました。当期においては第三次5ヶ年計画の特別事業として、練習グリーンの増設、花木の植栽、ロッカールーム改装を実施いたしましたが、ロッカールーム改装に伴う支出のうち、38,543千円を一括償却し費用化したことにより、906,892千円となり、前期比41,723千円(4.8%)増加となりました。前述の売上高増収でも費用増を賄いきれず、営業損失は124,330千円となり、前期比36,744千円損失が増加いたしました。
(3) 経常利益
経常利益の動向をみますと、経常損益段階で主たる収益源泉である名義変更料収入は105,000千円と前期比6,250千円増加したものの、特別事業にかかる費用増もあり、経常利益確保はかなわず、経常利益は△10,752千円と前期比△37,072千円の減益となりました。
(4) 当期純利益
当期純利益をみますと、△18,726千円の損失となりました。前期比△38,208千円の減益となりましたが、これは、当期特別事業にかかる経費増が要因であります。
Ⅱ 財務安定力指標
株主資本は、株主資本の価値増殖分に相当する「繰越利益剰余金352,213千円」に、会員株主からの払込金額「資本金95,000千円」、「資本準備金1,953,544千円」、「その他資本剰余金3,487,675千円」を加え、資本の払戻しとしての性格を有する「自己株式317,784千円」を控除し、合計額5,570,649千円であります。
財務安定力という観点からすると、短期支払能力・財務流動性が高いことが望ましいとともに、ゴルフ場経営は、莫大な固定設備を必要とする業種でありますので、自己資本が高いことが望まれます。自己資本比率をみますと、72.1%を確保しております。
また、ゴルフコース等の有形固定資産は、株主会員が退会を求め、それを承認するまで返却する必要のない特別預託金や株主資本で調達され、資本・預託金合計と有形固定資産合計とを比較しますと、資本・預託金合計が有形固定資産合計を上回っておりますので、財務的には安定しております。
Ⅲ 短期支払能力指標
短期支払能力指標としては、キャッシュ・フローの状況でみることができます。
営業活動によるキャッシュ・フローは100,339千円となっており、短期支払能力は高いという状況にあります。その主たる内容は、減価償却費116,749千円や固定資産除却損7,068千円などの費用ではあるが支出を伴わないものであります。