- #1 ロシア制裁関連損失の注記(連結)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2022年3月期においてロシアによるウクライナ侵攻に伴い発動された欧州連合・米国・英国及びその他諸国による対ロシア制裁措置の規定に基づき、当社の連結子会社SMBC Aviation Capital Limitedは、ロシアの航空会社宛の全リース契約を解約しました。この事象の長期化を踏まえ、将来の回収可能性を再検討した結果、当連結会計年度に59,480百万円の特別損失を計上しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/26 10:10- #2 保険金受領に係る特別利益計上(連結)
2022年3月期において、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い発動された欧州連合・米国・英国及びその他諸国による対ロシア制裁措置の規定に基づき、当社の連結子会社SMBC Aviation Capital Limitedは、ロシアの航空会社宛の全リース契約を解約しました。それに伴い2022年3月期及び2023年3月期においてこれら航空機34機の減損処理等に伴う特別損失を計上いたしました。
当連結会計年度において、上記のうち、Aeroflot Russian Airlines他1社とリース契約していた航空機19機を対象に、ロシアの保険会社であるInsurance Company NSKより計756百万米ドルの保険金を受領したことにより、当該航空機簿価との差額82,972百万円を特別利益として計上しております。
2024/06/26 10:10- #3 減損損失に関する注記(連結)
当社の一部の連結子会社は、主に今後生ずると見込まれる将来キャッシュ・フローが減少したことにより収益性が低下した賃貸資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額(9,593百万円)を減損損失として売上原価に計上しました。
また、2022年3月期において当社の連結子会社であるSMBC Aviation Capital Limitedは、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い発動された欧州連合・米国・英国及びその他諸国による対ロシア制裁措置の規定に基づき、ロシアの航空会社宛の全リース契約を解約しました。当該賃貸資産である航空機34機については、ロシア・ウクライナ情勢の高い不確実性が存在しています。ロシアから未回収の機体の評価にあたっては、情勢の長期化を鑑み、想定されるシナリオの発生可能性を見直した結果、当該賃貸資産の帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額(59,480百万円)をロシア制裁関連損失として特別損失に計上しています。
なお、当該資産の回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値もしくは使用価値により測定しており、処分コスト控除後の公正価値は主に市場価格を基に算定しており、使用価値は将来キャッシュ・フローを主に6%で割り引いて算定しております。
2024/06/26 10:10- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における当社の営業の成果としましては、新規契約実行高は前連結会計年度比22.2%減少の2兆4,468億円となりました。
売上高は前連結会計年度比5.0%増収の2兆2,675億円、売上総利益は同9.2%増益の2,878億円となりました。トランスポーテーション事業や不動産事業等が寄与し、営業利益は同18.2%増益の1,574億円、経常利益は同9.6%増益の1,497億円となりました。また、特別利益でロシア関連保険差益を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、同157.3%増益の1,297億円となりました。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
2024/06/26 10:10- #5 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) |
| 売上原価 | 9,721 | 10,935 |
| 特別損失 (注) | 59,480 | 19,486 |
(注)当社の連結子会社であるSMBC Aviation Capital Limitedが、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い発動された欧州連合・米国・英国及びその他諸国による対ロシア制裁措置の規定に基づき契約解除を行った賃貸資産に係るものであります。
(2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
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