当期はグループ葬祭3社の葬儀施行収入は前年同期比5.2%の増収となりました。グループの全葬儀施行件数は前年同四半期(以下、前年同期)比0.3%の減少となりました。前年同期に一時的に増加した新型コロナウイルス関連葬儀が当期は減少したことにより㈱公益社では葬儀施行件数が減少しましたが、㈱葬仙及び㈱タルイで増加しました。一方、葬儀施行単価は、全般的にやや持ち直しの傾向が見られるとともに簡素な低価格帯葬儀の件数減少の影響が加わり上昇しました。葬儀に付随する販売やサービス提供による収入は、グループ全体では前年同期比減収となりました。
費用については、会葬者の増加及び社葬・お別れ会の増加による直接費の増加のほか、広告宣伝費や地代家賃等の増加により、営業費用は前年同期比4.4%の増加となりました。また、販売費及び一般管理費は、人材強化のための採用関連費用と政策的な取り組みのためのコンサルティングに係る業務委託費等の増加により前年同期比11.4%増加しました。
この結果、当期の営業収益は100億83百万円と前年同期比6.0%の増収となり、営業利益は17億82百万円と前年同期比11.1%の増益となりました。また、営業外費用に持分法による投資損失25百万円の計上はありましたが、経常利益は17億63百万円と前年同期比9.9%の増益となりました。そして、税金費用を差し引いた親会社株主に帰属する四半期純利益は12億18百万円と前年同期比17.4%の増益となりました。
2022/11/14 9:23