当第3四半期連結累計期間の住宅市場は、新設住宅着工戸数は堅調に推移しましたが、その中身は東京の人口増加による賃貸マンションと相続税対策による賃貸住宅がけん引しており、戸建住宅業界においては厳しい状況でした。CADソフトウエア販売においてもこれらの影響が少なからず出ており、利益率の高い新規販売がやや鈍化を見せています。しかし、このような市況においても「ARCHITREND ZERO」の省エネ関連商品は引き続き好調を維持しており、7月に発売しました「ARCHITREND VR」の導入が始まりました。
2016年はVR元年と呼ばれ、VRの話題を目にしない日がないくらいでした。「ARCHITREND VR」も新聞・テレビ・雑誌と多くのメディアに取り上げられ、住宅プレゼンや設計スタディへのVR技術応用が今後の施主満足につながると高く評価されております。また、商品以外でも、「住宅検査機構(JIO)」、「ハウスプラス住宅保証」、「住宅あんしん保証」等の大手住宅性能評価機関とタイアップし、約1,500名の設計実務者の省エネ計算の支援を行った点も、同様に評価の声が上がっています。この結果、建築CAD事業の売上高は3,727百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は788百万円(前年同期比3.5%減)となりました。
②測量土木CAD事業
2017/02/13 9:05