コンテンツ事業をはじめとする教育関連事業につきましては、学習塾向けに映像教材を販売する株式会社ウイングネットにおきまして、高校生向けには学研プライムゼミを含めた本格的な大学受験コンテンツ群の編成、中学生向けには教科書対応コンテンツによる自立学習支援の促進、また加盟校様向けには受講管理システムの積極活用の提案などが奏功し、売上高・利益ともに前年同四半期を上回っております。その他、各種映像の制作・販売を実施しているジャパンライム株式会社、日本語学校を運営する株式会社江戸カルチャーセンター、介護事業を運営する株式会社市進ケアサービスでも前年同四半期と比較して各社とも売上高を伸長させ、成長分野へのシフトを進めております。株式会社市進ホールディングスが展開する学童保育施設「ナナカラ」におきましては千葉県内に4拠点を構え、前年同四半期と比較して売上高を伸ばし計画通り推移しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は10,980百万円(前年同四半期比96.1%)となりました。費用面につきましては、集客力強化の観点から「市進学院」を中心に通塾の利便性や教室環境の改善等を考慮し、既存教室の移転や教室設備リニューアルへの投資を積極的に行った結果、営業損失は333百万円(前年同四半期営業損失86百万円)、経常損失は385百万円(前年同四半期経常損失120百万円)となっております。特別利益として投資有価証券売却益536百万円、有形固定資産売却益16百万円の計上、特別損失として有形固定資産売却損28百万円、教室移転に伴う原状回復工事費として固定資産除却損29百万円の計上などから親会社株主に帰属する四半期純損失は11百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純損失110百万円)となっております。
なお、当社グループでは、通常授業のほかに季節講習として、春期、夏期、冬期の講習を実施しております。当第3四半期連結累計期間におきましては、12月以降に実施する冬期講習の売上高が含まれず損失を計上しておりますが、年度予算に対しての利益は順調に推移しております。
2018/01/15 16:06