このような経営環境の中、当社は、社会とともに目指す未来像・方向性としてソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げて、付加価値成長による持続可能な発展を目指しております。「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることで、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいというソートに込めた思いを実現するため、顧客の信頼にこたえるサービスの品質確保、業務の柱となる新規事業への開発投資と産学・パートナー連携、人材の確保・育成と知財の整備などに継続して取り組んでまいりました。
当第1四半期累計期間においては、九州地区のマーケティング活動の発展及び新規ビジネスの創出を目的として、平成28年8月19日より新たに福岡支社を開設いたしました。本拠点は、今後大きな需要が期待され、当社でも建物の快適性・利便性を高めるために取り組んでいるIoTビジネスの発信地としての役割も担います。
当第1四半期累計期間の当社の業績は、売上高は21億13百万円(前年同四半期は17億94百万円)、営業損失は3億48百万円(前年同四半期は2億74百万円の損失)、経常損失は3億63百万円(前年同四半期は2億87百万円の損失)、 四半期純損失は2億59百万円(前年同四半期は1億86百万円の損失)となり、前年同期と比較して増収減益となりました。その主な要因としては、売上計上された大型プロジェクトが不採算化したこと及び、マーケティング活動の活性化と将来に向けた投資としての研究開発による販売費及び一般管理費の増加が挙げられます。一方で、受注残高につきましては、前年同四半期を上回る56億71百万円(前年同四半期は 54億64百万円)を確保しており、年度末に向けた事業活動は順調に推移しております。
2016/11/14 15:11