このような事業環境の中で当社は、通信ミドルウェア事業の単一セグメントでの事業形態として、この事業に経営資源を集中的に投下して経営基盤の強化に努めております。その中でIPセキュリティ分野においては、監視カメラ/ネットワークカメラ向けの当社ミドルウェアの評価は高く、これを採用するお客様は引き続き拡がりを見せており、産業分野においてもスマートハウス向けECHONET Liteミドルウエアライブラリの拡充に努めております。また車載通信分野においては、Ethernet AVB評価キッドを当第1四半期累計期間中に製品化する等技術開発を加速させております。
販売面では、6月15日から開催されたスマートファクトリーJapan/スマートコミュニティJapanをはじめとする展示会に出展し、当社の組込みシステム製品が「モノのインターネット」であるIoT( Internet of Things)を現実的なレベルで実現するために不可欠な技術であることをアピールする等積極的に拡販策を行ってまいりましたが、需要先各企業の慎重な姿勢もあり、当第1四半期累計期間の売上高は、1億28百万円(前年同四半期比30.6%減少)となりました。また損益面では、営業損失は69百万円(前年同四半期は営業損失18百万円)、経常損失は70百万円(前年同四半期は経常損失18百万円)、四半期純損失は71百万円(前年同四半期は四半期純損失19百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
2016/08/10 9:38