このような事業環境の下、当社は前連結会計年度より「Open Incubation toward 2020」をスローガンに掲げた新中期経営計画をスタートしております。「IT/MT/FT×Open Innovation」をスローガンとして掲げた前中期経営計画の基本方針は変えず、様々な企業と協力しながら技術革新を進める「Open Innovation」をさらに一歩進め、将来性のある事業の萌芽をグループ会社や他社との連携によるオープンなエコシステムのなかで育成するという意味を「Open Incubation」という言葉に込めております。スタートアップから大企業まで先進的取り組みを行う様々な企業と連携しながら、技術革新がもたらす新しいビジネスをコンテクストで結び、新しい日本をインキュベートしていきます。
当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、全ての事業において売上が前年同期を上回った結果、売上高は50,805百万円(対前年同期比6,883百万円増、同15.7%増)となりました。営業利益は、マーケティングテクノロジー事業において販管費が増加した一方、フィナンシャルテクノロジー事業が好調に推移し業績を牽引したほか、インキュベーションテクノロジー事業において、保有する有価証券の売却が順調に進捗し、2,403百万円(対前年同期比210百万円増、同9.6%増)となりました。加えて、ロングタームインキュベーション事業において、持分法による投資利益2,191百万円を計上したこと等から、経常利益は4,845百万円(対前年同期比657百万円増、同15.7%増)となりました。税金等調整前四半期純利益は、関係会社株式売却益を特別利益に計上した一方、減損損失及び投資有価証券評価損を特別損失に計上したこと等から、5,699百万円(対前年同期比119百万円減、同2.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,605百万円(対前年同期比447百万円減、同11.1%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2019/02/12 15:33