このような経営環境において、当中間連結会計期間の連結売上高は11,609百万円(前年同期比4.1%増)となりました。Sea Domainでは、中東情勢の不安定化に起因する物流混乱が継続したものの、世界経済の緩やかな回復で荷動きは堅調に推移しました。一部の大型顧客の単価増を伴う契約更新や新規顧客獲得、為替の影響もあり増収となりました。Land Domainでは、高速道路市場での売上増、エネルギー市場・小売市場における顧客数の増加やSaaS型商品の拡販により増収となりました。Internet Domainでは、極端気象の激甚化、気象災害の頻発などを背景に気象情報のニーズが高まる中、継続的なテレビCM等への広告投資を通じた認知度向上により、アプリ利用者数を増加させ、サブスクリプションサービス売上及び広告収入が増加しました。一方で、サブスクリプションサービス売上におけるキャリア向け売上は減少が継続しました。
費用面では、広告投資については足許の天候状況に鑑みた柔軟な投資を実行しており、当中間連結会計期間においては前年同期比で増加しました。人件費についてはSaaS型プロダクト開発をはじめとするIT開発人財の強化を前年度に引き続き実施したことで増加しました。通信費については開発・運用環境のクラウド化を継続したことで増加しました。また、開発体制の見直しによる開発費の減少や、前年同期に計上した外注費等の一時的な費用が減少しました。その結果、営業利益は1,676百万円(前年同期比32.8%増)となりました。
なお、経常利益は1,622百万円(前年同期比26.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,134百万円(前年同期比11.4%増)となりました。
2025/08/22 11:59