当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、継続する円安と株高により、輸出企業を中心に業績回復基調が継続する一方で、アベノミクスによる経済格差が広がりを見せ、さらに消費税増税、物価上昇の影響による個人消費と設備投資の回復の遅れなど、懸念材料が見受けられます。一方、世界経済は米国では雇用環境や個人消費の改善等を背景に堅調に推移しましたが、欧州の景気低迷の長期化、アジア地域など新興国経済の成長の鈍化など、依然として先行きは不透明な状況にあります。
このような経済環境のなか、トライアイズグループは、景気変動の影響を受けない企業グループとして、小さくとも知性を使って、その世界ではNo.1となり光る企業グループを目指すという方針のもと、「イノベーションによるコスト優位の確立」を最重要目標とし、売上が減少しても黒字化できる体質づくりを続けており、直近の四事業年度にわたり順調に業績回復を実現することができました。当期につきましても引き続き、連結ベースでの営業利益・経常利益の黒字化は当然ながら、これらの増益及び最終損益の黒字化を目指しております。
これらの結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は360百万円(前年同期比41.7%減)、販売費及び一般管理費は305百万円(前年同期比5.5%減)と更なる削減を実現しておりますが、営業損失は139百万円(前年同期は67百万円の営業損失)、受取利息の計上もあり経常損失は13百万円(前年同期比は65百万円の経常損失)、税金等調整前四半期純損失は13百万円(前年同期は65百万円の税金等調整前四半期純損失)、四半期純損失は36百万円(前年同期は74百万円の四半期純損失)となりました。
2015/05/15 15:00