当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、建設コンサルタント事業において工期延長した案件を確実に取り込めたほか、ファッションブランド事業において売上が堅調に推移したことを受け、839百万円(前年同期比30.0%増)と前年同期より著しく増加する結果となりました。しかし、建設コンサルタント事業の完成案件が工期延長の影響を受け採算性が悪化したこと、ファッションブランド事業における工場稼働低下に伴う原価率上昇及び投資事業における物件修繕費用や固定費の増加を受け、各事業における原価率は前年同期を上回る結果となりました。そして、販売費及び一般管理費は344百万円(前年同期比1.1%増)と前年同期とほぼ同水準で推移しました。この結果、営業損失は105百万円(前年同期は26百万円の営業利益)と損失に転じました。
営業外収益については、受取保険金5百万円、外貨預金に係る為替差益4百万円等を計上した結果、20百万円となりました。営業外費用は、借入金に係る利息63百万円を計上したほか、投資事業において発生した延滞債権について貸倒引当金を保守的に21百万円設定した結果、87百万円となりました。この結果、172百万円の経常損失(前年同期は15百万円の経常損失)となりました。また、保有遊休不動産に係る減損損失を2百万円計上した結果、税金等調整前四半期純損益は173百万円の純損失(前年同期は19百万円の純利益)となりました。そして、法人税等29百万円の計上により、最終的には203百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失(前年同期は30百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の経営成績は以下のとおりです。
(建設コンサルタント事業)
2021/11/12 9:40