当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取組が進んだことにより、従前の活動制限も緩和し、回復に向けての動きが継続している状況にあります。しかし、急激な円安進行やエネルギー価格の高騰などにより、景気の回復は不透明な状況にあります。また、感染症が収束せず現在においても不透明かつ厳しい経済環境が継続している状況にあります。
このような経済環境のなか、トライアイズグループは、景気変動の影響を受けない企業グループとして、小さくとも知性を使って、その世界ではNo.1となり光る企業グループを目指すという方針のもと、「イノベーションによるコスト優位の確立」を最重要目標とし、売上が減少しても黒字化できる体質づくりを続けており、営業利益、経常利益及び最終利益の黒字化(いずれも連結ベース)を目指しております。
当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、598百万円(前年同期比28.6%減)と前年同期を下回ったほか、投資事業において未稼働物件の固定費の負担が当初の結果を上回る結果となりました。しかし、建設コンサルタント事業において採算性の低い長期案件が未発生であったこと及びファッションブランド事業において工場稼働率が改善したことにより、いずれの事業も原価率は前年同期を下回る結果となりました。さらに固定費の圧縮にも努め、販売費及び一般管理費は275百万円(前年同期比20.0%減)と大幅な削減を達成いたしました。しかし、前年同期よりも採算性は改善したものの、売上総利益の減少を賄うには至らず38百万円の営業損失(前年同期は105百万円の営業損失)となりました。
2022/11/14 16:00