このような経営環境の下、当社グループは本年度を初年度とする3ヶ年計画『NEXT C4』を策定し、各施策に取り組んでまいりました。しかしながら、前期末から続く次期受注案件の立ち上がりの遅れが響き、システムの企画/設計・開発フェーズで提供するシステム・ソリューションサービスが1,484百万円(対前年同四半期増減率15.6%減)となりました。一方、システムの稼働後に提供するシステム・メンテナンスサービスは、証券及び生保のDX案件の拡大などにより、2,851百万円(同6.5%増)となり、その結果、連結売上高は4,335百万円(同2.3%減)となりました。
また、利益面につきましては、本年度から社員の月額給与水準を引き上げコストが増加したものの、売上総利益率は20.5%と前年度と同水準を確保いたしました。しかしながら、前年度から比べ新卒採用97名(対前年度比35名増加)と大幅に増員し、第1四半期が新入社員の教育期間に当たることから、販売費及び一般管理費が増加したなどの影響もあり、営業利益は285百万円(対前年同四半期増減率29.1%減)、経常利益287百万円(同29.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は196百万円(同29.0%減)となりました。なお、当社は引き続き、生産性の向上と売価改善に取り組み、利益の確保に注力してまいります。
(※1)デジタルトランスフォーメーション(DX):企業がIoT、AI、ビッグデータ等の先端デジタル技術を活用して、新たな製品・サービス、ビジネスモデルを創出すること。
2023/08/04 13:04