このような市場環境のもと、当社グループの当第2四半期連結会計期間末における運用資産残高は、日本の投資信託に対して資金が継続して流入したものの、韓国の大口顧客より一部解約を受けたことから、前連結会計年度末に比して金額で883億円、比率で9.6%減少し、8,358億円となりました。
当社グループの運用資産残高は減少しましたが、一方で比較的報酬料率の高い日本の投資信託に対する継続的な資金流入により収益性はかえって高まったことによって残高報酬が増加した他、好調な運用成績に伴う成功報酬の計上が前年同期に比べ大幅に増加した結果、当社グループの業績は13億31百万円の営業利益となりました。
日本株式を投資対象とする運用戦略については、不安定な市場環境下にありながら、外部専門機関からの高い評価を背景に、受賞ファンドの販売会社に加わっていただいた野村證券様経由の資金が継続して流入しております。私どもの投資哲学や運用スタイルへの関心も高く、講演等の依頼も多数寄せられていることもあり、日本の個人投資家の皆様にさらにSPARXブランドを幅広く認知頂くよう、広報及び宣伝活動を積極化しております。また、欧州・米国・韓国でも、私どもの運用をベースとする各地の規制に則った公募投信が提供されておりますが、その残高も着実に拡大しており、グロ-バルに日本株の公募投信を提供する、数少ない日本の運用会社としての強みを更にアピ-ルして参ります。
2015/11/12 13:25