このような経済状況の中、当社グループは主力事業をプライズ事業、不動産関連事業、投資銀行事業に定め、継続的な収益の拡大に尽力し経営基盤の強化に取り組んでまいりました。また、中国本土を含む新規子会社3社を当連結会計年度に設立し、新しい事業領域の確立を目指し、収益の多元化を推し進めてまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の当社グループの経営成績は、プライズ事業、不動産関連事業における既存取引先の受注件数及び新規獲得件数が堅調に推移したこと等により、営業収益は4,040,229千円(前年同期比3.0%増)となりました。一方、投資銀行事業での案件成約が想定よりも時間を要し2020年度以降にずれこんだこと、マスターライツ事業で進めていた自社IPの取得コストが増加したこと等により、営業損失は77,085千円(前年同期は営業損失210,757千円)、経常損失は47,327千円(前年同期は経常損失201,500千円)となりました。
親会社株主に帰属する当期純損失は、当連結会計年度において、一過性の費用として繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額245,825千円を計上したこと等により、156,187千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失592,807千円)となりました。当社が目標としている経営指標である営業収益については、前年同期比3.0%増の増収となりましたが、期中の見通しである営業収益4,588,425千円には及びませんでした。また、営業利益についても、期中の見通しである営業利益60,630千円には及びませんでした。
2020/04/22 15:32