特に当第3四半期連結累計期間においては、これまでの主力事業であった医療機関に対する免疫細胞療法総合支援サービスに加え、企業、大学、研究機関等からの臨床用、治験用の細胞加工受託を事業化するため、また、当社グループが行っている研究開発の成果をもとに細胞医療製品の製造・販売承認の取得を目指して、東京都品川区に新たに建設している細胞培養加工施設(CPF)の本格稼動に向けた構築作業を計画的に進めており、平成27年5月には約半分の細胞培養加工施設が完成し、当該施設について特定細胞加工物製造許可を取得いたしました。
売上高については、免疫細胞療法総合支援サービスの売上が前第3四半期連結累計期間に比べて減少したこと等により、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,253,336千円(前年同期比164,398千円減、11.6%減)となりました。研究開発活動については、細胞医療製品の製造・販売承認の取得に向けて、当第3四半期連結累計期間では、株式会社IDファーマ(旧社名:ディナベック株式会社)と締結した「樹状細胞を増幅する特許技術」の実施許諾契約に基づく技術評価に係る研究開発費等が発生しておりますが、一方で研究開発投資の再評価を行い、研究開発費の適正化を図ったこと等により、当第3四半期連結累計期間の研究開発費は405,680千円(前年同期比105,425千円減、20.6%減)となりました。販売活動については、新たな事業展開に向けた取引先の開拓等の取り組み強化により、当第3四半期連結累計期間の販売費は243,718千円(前年同期比24,335千円増、11.1%増)となりました。また、新たな事業環境における細胞加工業及び細胞医療製品事業の推進・展開を図るための戦略的投資等により、当第3四半期連結累計期間の一般管理費は1,059,938千円(前年同期比122,562千円増、13.1%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は1,709,337千円(前年同期比41,472千円増、2.5%増)となり、営業損失は1,192,866千円(前年同期は営業損失1,008,201千円)となりました。
2015/08/13 15:28