有価証券報告書-第27期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 15:07
【資料】
PDFをみる
【項目】
149項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)

合計
SMO事業10,194
CRO事業5,411
先端医療事業1,511
メディカルサポート事業112
その他6
顧客との契約から生じる収益17,235
その他の収益1,115
外部顧客への売上高18,351

(注) 「その他の収益」には、リース取引により生じる収益等を含めております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)

合計
SMO事業8,698
CRO事業6,365
先端医療事業1,549
メディカルサポート事業142
その他5
顧客との契約から生じる収益16,762
その他の収益978
外部顧客への売上高17,740

(注) 「その他の収益」には、リース取引により生じる収益等を含めております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
注記事項の「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約負債の残高等
(単位:百万円)

前連結会計年度当連結会計年度
顧客との契約から生じた債権(期首残高)2,8132,402
顧客との契約から生じた債権(期末残高)2,4022,905
契約負債(期首残高)356372
契約負債(期末残高)372542

契約負債は、期末時点において当社グループが収益に係る財又はサービスの履行義務を充足していない残高であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度に認識した収益については、当連結会計年度期首の契約負債が含まれております。
また、当連結会計年度において、契約負債が170百万円増加した主な理由は、各事業の受注拡大によるものであります。
過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。