有価証券報告書-第27期(2023/04/01-2024/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1.貸付金の評価及び貸付金に係る貸倒引当金の計上基準
(1)財務諸表に計上した金額
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一であります。
2.関係会社株式の評価
(1)財務諸表に計上した金額
財務諸表計上額には、株式会社IDファーマの関係会社株式865百万円が含まれております。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式は、取得原価をもって貸借対照表価額としておりますが、実質価額が著しく低下したときは、回復する見込みがあると認められる場合を除き、相当の減額を行い、評価差額は当期の損失として認識されます。
実質価額が著しく低下しているときに、回復する見込みがあると認められるかは、事業計画を基礎として一定の仮定に基づいて判定しますが、これらは見積りの不確実性を含み、経営者の判断が介在します。業績や経営環境の著しい悪化等により事業計画の前提となった仮定に変更が生じた場合には、翌事業年度の財務諸表において、関係会社株式の金額に重要な影響を与える可能性があります。
1.貸付金の評価及び貸付金に係る貸倒引当金の計上基準
(1)財務諸表に計上した金額
前事業年度 | 当事業年度 | |
短期貸付金 | 189百万円 | 124百万円 |
長期貸付金 | 44百万円 | 44百万円 |
貸倒引当金 | △4百万円 | △2百万円 |
合計 | 228百万円 | 166百万円 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一であります。
2.関係会社株式の評価
(1)財務諸表に計上した金額
当事業年度 | |
関係会社株式 | 4,043百万円 |
財務諸表計上額には、株式会社IDファーマの関係会社株式865百万円が含まれております。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式は、取得原価をもって貸借対照表価額としておりますが、実質価額が著しく低下したときは、回復する見込みがあると認められる場合を除き、相当の減額を行い、評価差額は当期の損失として認識されます。
実質価額が著しく低下しているときに、回復する見込みがあると認められるかは、事業計画を基礎として一定の仮定に基づいて判定しますが、これらは見積りの不確実性を含み、経営者の判断が介在します。業績や経営環境の著しい悪化等により事業計画の前提となった仮定に変更が生じた場合には、翌事業年度の財務諸表において、関係会社株式の金額に重要な影響を与える可能性があります。