有価証券報告書-第35期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、NTTグループの一員としての社会的責任と公共的使命を担いつつ幅広いお客様に金融・決済サービスを提供していくため、コーポレート・ガバナンスの強化を通じてコンプライアンスの徹底を図るとともに、ノウハウ蓄積・人材育成の推進による企業体質の強化に努め、公正・透明な企業活動に邁進してまいります。
なお、会社の価値観や目的を共有するため、以下のとおり企業理念及び経営方針を制定しております。
『企業理念』
信頼(Trust)を礎に、イノベーションに取組み、日々成長を目指す。
・お客様への新しい価値の創造を目指します。
・金融・決済サービスの付加価値の創造に努め、「NTTグループの成長・発展に欠くことのできない会社」
であり続けます。
・自主性と創造性を尊重し、社員一人ひとりが意欲と誇りを持てる会社を目指します。
(2)経営環境及び対処すべき課題
2020年度におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、世界経済が一層深刻さを増すものとみられているほか、国内においても、政府より「緊急事態宣言」が発出されるなど、経済・社会活動に極めて大きな影響が生じており、厳しい経済状況や事業運営環境が続くものとみています。
このようななか、当社グループは、NTTグループの金融中核会社として、NTTグループの事業運営を支えていくとともに、安定した事業運営と更なる効率化・品質向上に取り組んでまいります。なお、営業活動においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を慎重に見極め、対応していくとともに、リース、ビリングなど各種サービス料金の支払いが困難となっているお客様へは支払い期限を延長するなどの対応を行ってまいります。
また、本年2月に締結した日本電信電話株式会社と東京センチュリー株式会社との資本業務提携を踏まえ、本年7月に当社のリース事業及びグローバル事業の一部を分社化し、日本電信電話株式会社、当社、東京センチュリー株式会社の合弁会社として「NTT・TCリース株式会社」を発足させ、リース事業の更なる発展を目指してまいります。
上記の実現に向け、以下の各種施策に取り組んでまいります。
① NTTグループとの連携による市場拡大と新たなビジネスの拡大
リース事業におきましては、NTTグループとの連携により、引き続きICT等の普及、拡大に努めていくほか、リースを通じて、環境、教育、医療分野などにおいて社会的課題の解決にも貢献してまいります。
なお、リース事業は本年7月に「NTT・TCリース株式会社」に移行いたしますが、移行後においてもNTTグループ各社との連携を継続していくほか、東京センチュリー株式会社と連携し、更なるビジネスの拡大を進めてまいります。
② NTTグループの海外展開に合わせた金融サービスの提供
グローバル事業におきましては、海外子会社を活用し、NTTグループの海外展開に合わせて、各種金融サービスを提供してまいります。
なお、航空機・船舶ファイナンスについては、本年7月に「NTT・TCリース株式会社」に移行いたしますが、東京センチュリー株式会社と連携し、アセットファイナンスの拡大を進めてまいります。
③ 効率化施策の推進と新たなビリングサービスの提供
ビリング事業におきましては、多様化するお客様のビリングニーズにお応えするために、「おまとめ請求」や「法人“ビリングONE”」などの法人向けサービスを拡大するほか、お客様への多様なニーズに対応した新たなビリングサービスを開始してまいります。また、高いサービスレベルを維持しつつ、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進などの効率化施策に取り組んでまいります。
更に、NTTグループ各社が行っている請求・支払い業務の効率化にも貢献していくことで、グループ全体の生産性向上につなげてまいります。
④ 「PaySol」、「Bizカード」の拡大
クレジットカード事業におきましては、定期請求を行っている法人のお客様へプラットフォームサービス「PaySol」を拡大してまいります。また中小法人向けビジネスカード「Bizカード」の拡大によりビジネス市場を開拓し、キャッシュレス化の推進に貢献してまいります。
⑤ グループファイナンスの拡充と資金調達手段の多様化
グループファイナンス事業におきましては、金融プラットフォームを拡充しつつ、国内外のNTTグループ各社の資金需要に対応した安定的な資金供給を行ってまいります。
また、資金調達手段の多様化を図り、グループ全体の有利子負債、金融費用の削減に貢献してまいります。
⑥ CSR・セキュリティマネジメントの徹底
当社グループは、金融・決済サービスを通じて、新たな価値創造や社会的課題の解決に取り組み、安心・安全で豊かな社会の実現に貢献することを基本方針に、NTTグループと連携したCSIRT活動、セキュリティマネジメントの徹底、「fukushima さくらプロジェクト」や「ヴィオラスペース」への協賛等を通じた社会貢献に取り組んでまいります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、NTTグループの一員としての社会的責任と公共的使命を担いつつ幅広いお客様に金融・決済サービスを提供していくため、コーポレート・ガバナンスの強化を通じてコンプライアンスの徹底を図るとともに、ノウハウ蓄積・人材育成の推進による企業体質の強化に努め、公正・透明な企業活動に邁進してまいります。
なお、会社の価値観や目的を共有するため、以下のとおり企業理念及び経営方針を制定しております。
『企業理念』
信頼(Trust)を礎に、イノベーションに取組み、日々成長を目指す。
・お客様への新しい価値の創造を目指します。
・金融・決済サービスの付加価値の創造に努め、「NTTグループの成長・発展に欠くことのできない会社」
であり続けます。
・自主性と創造性を尊重し、社員一人ひとりが意欲と誇りを持てる会社を目指します。
(2)経営環境及び対処すべき課題
2020年度におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、世界経済が一層深刻さを増すものとみられているほか、国内においても、政府より「緊急事態宣言」が発出されるなど、経済・社会活動に極めて大きな影響が生じており、厳しい経済状況や事業運営環境が続くものとみています。
このようななか、当社グループは、NTTグループの金融中核会社として、NTTグループの事業運営を支えていくとともに、安定した事業運営と更なる効率化・品質向上に取り組んでまいります。なお、営業活動においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を慎重に見極め、対応していくとともに、リース、ビリングなど各種サービス料金の支払いが困難となっているお客様へは支払い期限を延長するなどの対応を行ってまいります。
また、本年2月に締結した日本電信電話株式会社と東京センチュリー株式会社との資本業務提携を踏まえ、本年7月に当社のリース事業及びグローバル事業の一部を分社化し、日本電信電話株式会社、当社、東京センチュリー株式会社の合弁会社として「NTT・TCリース株式会社」を発足させ、リース事業の更なる発展を目指してまいります。
上記の実現に向け、以下の各種施策に取り組んでまいります。
① NTTグループとの連携による市場拡大と新たなビジネスの拡大
リース事業におきましては、NTTグループとの連携により、引き続きICT等の普及、拡大に努めていくほか、リースを通じて、環境、教育、医療分野などにおいて社会的課題の解決にも貢献してまいります。
なお、リース事業は本年7月に「NTT・TCリース株式会社」に移行いたしますが、移行後においてもNTTグループ各社との連携を継続していくほか、東京センチュリー株式会社と連携し、更なるビジネスの拡大を進めてまいります。
② NTTグループの海外展開に合わせた金融サービスの提供
グローバル事業におきましては、海外子会社を活用し、NTTグループの海外展開に合わせて、各種金融サービスを提供してまいります。
なお、航空機・船舶ファイナンスについては、本年7月に「NTT・TCリース株式会社」に移行いたしますが、東京センチュリー株式会社と連携し、アセットファイナンスの拡大を進めてまいります。
③ 効率化施策の推進と新たなビリングサービスの提供
ビリング事業におきましては、多様化するお客様のビリングニーズにお応えするために、「おまとめ請求」や「法人“ビリングONE”」などの法人向けサービスを拡大するほか、お客様への多様なニーズに対応した新たなビリングサービスを開始してまいります。また、高いサービスレベルを維持しつつ、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進などの効率化施策に取り組んでまいります。
更に、NTTグループ各社が行っている請求・支払い業務の効率化にも貢献していくことで、グループ全体の生産性向上につなげてまいります。
④ 「PaySol」、「Bizカード」の拡大
クレジットカード事業におきましては、定期請求を行っている法人のお客様へプラットフォームサービス「PaySol」を拡大してまいります。また中小法人向けビジネスカード「Bizカード」の拡大によりビジネス市場を開拓し、キャッシュレス化の推進に貢献してまいります。
⑤ グループファイナンスの拡充と資金調達手段の多様化
グループファイナンス事業におきましては、金融プラットフォームを拡充しつつ、国内外のNTTグループ各社の資金需要に対応した安定的な資金供給を行ってまいります。
また、資金調達手段の多様化を図り、グループ全体の有利子負債、金融費用の削減に貢献してまいります。
⑥ CSR・セキュリティマネジメントの徹底
当社グループは、金融・決済サービスを通じて、新たな価値創造や社会的課題の解決に取り組み、安心・安全で豊かな社会の実現に貢献することを基本方針に、NTTグループと連携したCSIRT活動、セキュリティマネジメントの徹底、「fukushima さくらプロジェクト」や「ヴィオラスペース」への協賛等を通じた社会貢献に取り組んでまいります。