トランスレーショナル リサーチ事業は、米国に設立した経鼻投与基盤技術(Nasal Delivery System: NDS)を応用した経鼻偏頭痛薬の開発会社 Satsuma Pharmaceuticals, Inc. (以下「Satsuma社」)が、昨年12月に米国の有力機関投資家からの資金調達に成功し、臨床試験に向けて順調に開発を進めております。また、NDSを応用したインフルエンザ経鼻ワクチン(開発コード:TR-Flu)は、ワクチン会社から提供されたインフルエンザ抗原を用いて、TR-Fluによる抗体産生を評価するための非臨床試験を実施し、優位性を確実にする段階へと研究開発が進展しました。インフルエンザ抗原粉末を格納した専用デバイスを含むコンビネーション製品として、開発することを目指しております。加えて、国内外の複数の大手製薬企業から新規化合物の経鼻応用性について、NDSを用いたフィージビリティ試験を受託し、さらに共同研究にステップアップさせるべく活動中です。
こうした状況の中、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,375百万円と前第1四半期連結累計期間に比べて13百万円(0.4%)の減少となりました。営業損失は698百万円(前第1四半期連結累計期間:営業損失947百万円)、経常損失は577百万円(前第1四半期連結累計期間:経常損失1,804百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は604百万円(前第1四半期連結累計期間:親会社株主に帰属する四半期純損失1,779百万円)となりました。
当社グループのセグメント別業績は次のとおりであります。
2017/08/10 15:03