有価証券報告書-第21期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/03/30 13:41
【資料】
PDFをみる
【項目】
120項目
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内における挙式・披露宴に関する企画・運営等のサービスの提供を行う「国内婚礼事業」、ホテルにおける婚礼・宴会・宿泊サービスの提供を行う「ホテル事業」、海外における挙式サービスの提供を行う「海外事業」、リフレクソロジーサービスの提供を行う「W&R事業」(ウェルネス&リラクゼーション事業)の4つを報告セグメントとしております。
「国内婚礼事業」は、国内店舗の運営及びお客様に対する営業活動、また披露宴における飲食・サービスの提供、婚礼貸衣装・美容サービスの提供をしております。「ホテル事業」は、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ・ストリングスホテル東京インターコンチネンタル・サーウィンストンホテル・ストリングスホテル名古屋(平成28年1月オープン)における婚礼・宴会・宿泊サービスの提供をしております。「海外事業」は、主に国内の販売サロンにて受注した案件を対象に、ハワイ・バリ島における現地婚礼施設の運営及び挙式・披露宴の施行を行い、また、韓国の関連会社への婚礼施設の転貸も行っております。「W&R事業」(ウェルネス&リラクゼーション事業)は、英国式リフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」を全国40店舗で運営しており、高い技術力と接客力でリフレクソロジーサービスを提供しております。
当連結会計年度より、従来「国内婚礼事業」に含まれておりました、サーウィンストンホテル(八事事業所)及びストリングスホテル名古屋(名駅(旧ささしま)事業所)につきまして、報告セグメントごとの業績をより適正に評価管理するための管理区分の変更に伴い、「ホテル事業」に含めております。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べ、当連結会計年度の「ホテル事業」の売上高が2,162百万円増加、セグメント利益が446百万円減少し、「国内婚礼事業」の売上高が2,162百万円減少、セグメント利益が446百万円増加しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。