当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

1.減損損失(連結)
(1)当該事象の発生年月日
平成28年3月11日
(2)当該事象の内容及び損益に与える影響額
当社の連結子会社である株式会社ユーアンドユーについて、当社が同社の取得時に認識したのれんについて、超過収益力が毀損したものと判断されたことから、「固定資産の減損に関する会計基準」に基づき、のれんの未償却残高全額について減損処理し、平成28年3月期の連結決算において、減損損失125百万円を特別損失に計上いたします。
2.関係会社株式評価損(個別)
(1)当該事象の発生年月日
平成28年3月11日
(2)当該事象の内容及び損益に与える影響額
当社の連結子会社である株式会社ユーアンドユーについて、当社の保有する同社株式の実質価額が大幅に下落していることから、平成28年3月期の個別決算において、関係会社株式評価損224百万円(見込み)を特別損失に計上いたします。
3.投資有価証券評価損(連結及び個別)
(1)当該事象の発生年月日
平成28年3月11日
(2)当該事象の内容及び損益に与える影響額
当社が保有する未上場株式の一部について、実質価額が大幅に下落していることから、平成28年3月期の連結決算及び個別決算のそれぞれにおいて、投資有価証券評価損101百万円を特別損失に計上したします。
以上