また、平成27年8月に設立した中国子会社「上海福原護理服務有限公司」(以下、「上海ケアサービス」という。)では、介護職員向けの介護研修講座の提供に次ぐサービスとして訪問入浴事業を実施しております。その訪問入浴事業が、平成28年5月に開催された上海市民政局主催の介護サービスのコンテストである『上海養老服務創新実践案例評選』において、海外資本の民間企業が提供するサービスとして唯一、最優秀賞を受賞いたしました。今回の受賞によって、上海ケアサービスの知名度が上がり、平成29年1月より一部の地区において実験的に介護保険の施行が始まった上海市において、より多くの高齢者の方々に訪問入浴サービスをご利用いただけるように展開を図ってまいります。また、平成28年11月より上海市内の国営の殯儀舘(葬儀場)のひとつである上海松江区殯儀舘(葬儀場)にて、エンゼルケア事業の操業を開始いたしました。長年日本で培ってきた高い品質はそのままに、確かな実績を積み上げ、次なる国営殯儀舘(葬儀場)との契約を目指してまいります。
売上高につきましては、介護事業の主力であるデイサービスとサービス付き高齢者向け住宅『フォーライフ』における稼働率向上やデイサービスの日曜営業による営業日増の影響により前年同期比で増収となりました。
一方、利益につきましては、介護事業において、既存事業における人件費の増大に加えて、デイサービス以外の介護事業の売上高の低迷があったものの、デイサービスの増収、事業所の統廃合による合理化及び人員配置の最適化による経費圧縮により、前年同期比で増益となりました。また、エンゼルケア事業において、上期後半に季節要因により売上高の急激な落ち込みがありました。下期に入り、復調の兆しがみられておりますが、売上高の落ち込み分の影響が残り、減益となりました。
2017/02/14 13:19