当第3四半期連結累計期間におきまして、モバイル関連サービスを含むインターネット接続サービス、セキュリティ等のアウトソーシングサービス及びクラウドコンピューティング関連サービス等の法人向けストック売上(*3)が順調に積み上がり、業績は順調に推移いたしました。モバイル関連サービスでは、法人及び個人向けの売上高が各々継続増加し、そのうちフルMVNO(*4)関連サービスの売上高は11.2億円と計画通りに伸長いたしました。SoftSIM(*5)等のソリューションの拡充を進め、将来のIoT関連の需要増加に向けフルMVNOの機能を継続強化しております。また、ローカル5G(*6)関連需要が生じつつあるなかで、住友商事㈱及びケーブルテレビ数社と合弁でケーブルテレビ他にローカル5Gの基幹システム機能等を提供する持分法適用関連会社㈱グレープ・ワンを新設いたしました。セキュリティ関連サービスでは、多層的なサービスラインアップの継続開発と独自脅威情報活用のセキュリティオペレーションセンター(SOC) (*7)の展開等で企業のセキュリティ需要の取り込みを強化し、売上高は前年同期比17.4%の増収となりました。システムインテグレーションでは、企業のネットワーク及びシステム構築への需要は引き続き旺盛で、システム構築の売上高及び受注額は各々前年同期比25.5%増及び7.8%増となりました。システム運用保守に一部含まれるクラウドコンピューティング関連サービスでは、他社クラウド連携とのマルチクラウド戦略を推し進め、クラウド売上高は172.8億円と計画通りに伸長いたしました。利益面では、ネットワークサービス及びシステムインテグレーションの売上総利益が各々順調に増加することで、販売管理費等の増加を吸収し、増益基調を継続いたしました。
当第3四半期連結累計期間における業績結果につきましては、売上収益は前年同期比7.9%増の150,688百万円(前年同期 139,628百万円)、売上原価は前年同期比8.1%増(実質前期比6.7%増)の126,994百万円(前年同期 117,487百万円、実質前年同期 118,991百万円)となり、売上総利益は前年同期比7.0%増(実質前期比14.8%増)の23,694百万円(前年同期 22,141百万円、実質前年同期 20,637百万円)となりました。その内訳といたしまして、ネットワークサービスの売上高は前年同期比3.8%増の91,525百万円(前年同期 88,134百万円)、売上総利益は前年同期比6.7%増(実質前期比19.1%増)の15,314百万円(前年同期 14,359百万円、実質前年同期 12,854百万円)となりました。システムインテグレーション(含む機器販売)の売上高は前年同期比15.8%増の56,062百万円(前年同期 48,402百万円)、売上総利益は前年同期比8.1%増の6,951百万円(前年同期 6,429百万円)となりました。ATM運営事業の売上高は前年同期比0.3%増の3,101百万円(前年同期 3,092百万円)、売上総利益は前年同期比5.6%増の1,429百万円(前年同期 1,353百万円)となりました。販売管理費等(販売費及び一般管理費、その他の収益及びその他の費用の合計)は前年同期比6.0%増の17,634百万円(前年同期 16,632百万円)となりました。当第3四半期連結累計期間における営業利益は、前年同期比10.0%増(実質前期比51.4%増)の6,060百万円(前年同期 5,509百万円、実質前年同期 4,004百万円)となりました。税引前四半期利益は前年同期比0.8%増(実質前期比38.2%増)の
5,610百万円(前年同期 5,564百万円、実質前年同期 4,059百万円)となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比3.3%減(実質前期比37.6%増)の3,354百万円(前年同期 3,468百万円、実質前年同期 2,437百万円)となりました。
2020/02/14 11:09