当第1四半期の事業概況につきまして、業績は計画通りに進展いたしました。ネットワークサービス(除くモバイル関連サービス(*5))の売上高は前年同期比9.4%増となり、IPサービス(*6)、セキュリティ関連サービス及びWANサービス(*7)等の継続積み上げに加え、これらを複合的に提供するネットワーク更改等の案件が増加いたしました。また、マルチクラウド(*8)等で増大するクラウド接続トラフィックに対応するクラウド接続サービス「IIJプライベートバックボーンサービス/Smart HUB(*9)」の提供を開始し、サービスラインアップを継続拡充しております。モバイル関連サービスでは、法人IoT等用途向け直接提供は、IoT案件の獲得が継続し回線数、売上高ともに伸長しました。個人向けIIJmioモバイルサービスは、競合状況の変化等により「ギガプラン(*10)」の獲得ペースが向上し回線数は前四半期末比で3.6万回線増加したものの、前期初開始のギガプランへの旧プラン顧客の継続移行による平均顧客単価低下の年度影響で、売上高は前年同期比で微減となりました。システムインテグレーション分野では、企業や官公庁におけるシステム構築需要は活況で、システム構築の売上及び受注高は、各々前年同期比11.7%増及び23.1%増となりました。システム運用保守売上高は、前年同期比19.1%増となりました。新規事業分野では、持分法適用関連会社㈱ディーカレットホールディングス(*11)の子会社にて「二層構造デジタル通貨プラットフォーム(*12)」の特許を取得し、2023年度第4四半期の本格サービス開始予定に向け、実証実験等に取り組んでおります。
当第1四半期の連結業績結果につきましては、総売上高は、前年同期比9.8%増の58,190百万円(前年同期 52,975百万円)となりました。売上原価は前年同期比9.5%増の45,490百万円(前年同期 41,548百万円)となり、売上総利益は前年同期比11.1%増の12,700百万円(前年同期 11,427百万円)となりました。内訳といたしまして、ネットワークサービスの売上高は前年同期比5.6%増の33,234百万円(前年同期 31,475百万円)、売上総利益は前年同期比5.7%増の8,803百万円(前年同期 8,330百万円)となりました。システムインテグレーション(含む機器販売)の売上高は前年同期比16.6%増の24,269百万円(前年同期 20,807百万円)、売上総利益は前年同期比26.8%増の3,610百万円(前年同期 2,848百万円)となりました。ATM 運営事業の売上高は前年同期比0.9%減の687百万円(前年同期 693百万円)、売上総利益は前年同期比15.3%増の287百万円(前年同期 249百万円)となりました。販売管理費等(販売費及び一般管理費、その他の収益及びその他の費用の合計)は前年同期比8.6%増の7,674百万円(前年同期 7,067百万円)となりました。営業利益は、前年同期比15.3%増の5,026百万円(前年同期 4,360百万円)となりました。税引前四半期利益は、ファンドに係る金融資産評価益1,200百万円(前年同期 1,296百万円の評価益) 、為替差益474百万円(前年同期 17百万円の損失)、持分法損失14百万円(前年同期 217百万円の損失)等があり、前年同期比23.8%増の6,623百万円(前年同期 5,350百万円)となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は、前年同期比25.2%増の4,391百万円(前年同期 3,507百万円)となりました。
用語集
2022/08/15 9:19