当第2四半期連結累計期間の事業概況につきまして、ネットワークサービスは堅調に推移し、システムインテグレーションはネットワーク構築需要等の高まりのなか大きく伸長し、上半期の公表見通しを上回り進展いたしました。ネットワークサービス(除くモバイル関連サービス(*5))では、IPサービス(*6)、セキュリティ関連サービス及びWANサービス(*7)等の積み上げ継続により、売上高は前年同期比10.1%増となりました。また、自社開発のSASE(*8)サービス「IIJセキュアアクセスサービス」の提供を開始し、ネットワークサービス群を更に拡充いたしました。モバイル関連サービスでは、個人向けIIJmioモバイルサービスの回線獲得は好調に推移したものの、前期初開始のギガプラン(*9)への旧プラン顧客の継続移行による平均顧客単価低下等の減収影響がありました。IoT用途等での法人向け直接提供は、新規案件の獲得及び既存案件の回線追加等で伸長し、これらの結果、モバイル関連サービスの売上高は前年同期比0.1%減となりました。システムインテグレーションでは、ネットワーク関連を中心としたシステム構築及び運用保守需要が非常に活況で、増収基調が強まりました。システム構築ではネットワークサービスとの複合案件が増加し、システム運用保守では構築後の運用案件の積み上げに加え、マルチクラウド(*10)需要の高まり等によるクラウドコンピューティング関連サービスの売上高が継続増加しております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、総売上高は、前年同期比11.8%増の121,962百万円(前年同期 109,054百万円)となりました。売上原価は前年同期比11.1%増の95,471百万円(前年同期 85,969百万円)となり、売上総利益は前年同期比14.8%増の26,491百万円(前年同期 23,085百万円)となりました。内訳といたしまして、ネットワークサービスの売上高は前年同期比6.7%増の67,707百万円(前年同期 63,436百万円)、売上総利益は前年同期比7.3%増の17,905百万円(前年同期 16,682百万円)となりました。システムインテグレーション(含む機器販売)の売上高は前年同期比19.5%増の52,846百万円(前年同期 44,209百万円)、売上総利益は前年同期比36.1%増の7,989百万円(前年同期 5,869百万円)となりました。ATM運営事業の売上高は前年同期並みの1,409百万円(前年同期 1,409百万円)、売上総利益は前年同期比11.8%増の597百万円(前年同期 534百万円)となりました。販売管理費等(販売費及び一般管理費、その他の収益及びその他の費用の合計)は前年同期比11.2%増の15,318百万円(前年同期 13,781百万円)となりました。営業利益は、前年同期比20.1%増の11,173百万円(前年同期 9,304百万円)となりました。税引前四半期利益は、ファンドに係る金融資産評価益1,196百万円(前年同期 1,692百万円の評価益)、為替差益761百万円(前年同期 3百万円の利益)、持分法損失78百万円(前年同期 372百万円の損失)等があり、前年同期比23.3%増の12,858百万円(前年同期 10,432百万円)となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は、前年同期比25.3%増の8,638百万円(前年同期 6,892百万円)となりました。
用語集
2022/11/14 9:28