このような経営環境の中、ソーシャルサービス事業及び受託開発事業に注力するとともに、急速な成長が期待されるシェアリングエコノミー分野を当社のインキュベーション事業における成長戦略としての重要な市場と位置付け、ソーシャルサービス事業にて蓄積したノウハウや知見を活かし、市場拡大のけん引と競合優位性の確保に向け、開発投資並びに優良なシェアリングエコノミー系スタートアップへの育成を行ってまいりました。また、8月には株式会社NTTドコモと協力し、インバウンド観光客向けシェアサービス「WOW!JAPAN Experience+(ワオ ジャパン エクスペリエンスプラス)(https://exp.wow-j.com/)」を開始するなど、事業の成長拡大に向けた取り組みを進めてまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当社の業績は、主力事業であるソーシャルサービス事業においては、ソーシャルゲーム向けユーザーサポートサービスや投稿モニタリングサービスを中心に、複数のサービスをワンストップで提供をすることで、売上高が拡大しております。受託開発事業においては、前連結会計年度より引き続き基幹システムの改修による受注が好調に推移し、売上および利益が大幅に伸長いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,829,682千円(前年同期比24.7%増)となりました。営業損益については、新規サービスの積極的な開発投資や、本社移転に伴う諸経費が発生したため、585,215千円(前年同期429,457千円の損失)の損失となりました。経常損益は、有利子負債の増加に伴う支払利息の増加や、為替変動の影響により為替差損が発生したため600,456千円(前年同期429,894千円の損失)の損失となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、固定資産除却損を計上し665,626千円(前年同期480,632千円の損失)の損失となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2017/11/09 16:04