国内における新車販売台数(乗用車)は前期比2.0%増となり、稼働停止などの影響があったにもかかわらず堅調なものとなりました。中古車登録台数(乗用車)は同0.8%増となり、新車の供給安定化・輸出好調による高い中古車価格水準継続の影響もあって堅調でした。
このような社会環境の中、前期に引き続き自動車販売事業者、自動車関連金融事業者など、お客様における業務のDX化の一助となるべく、新機能追加や新商品開発の推進に取り組みましたが、特に主力商品であるCA Doctorにつき第3四半期までの流れに続き前年同期の水準を達成できませんでした。当期においては新規受注分も数字となってきましたが、長納期の時期に蓄積した解約等の減少分がストック型であるがゆえにフルに影響し、引き続き減収となりました。売上原価においては、当上半期において発生した償却負担増加が響き、また第1四半期及び第4四半期の販売管理費における退職金費用などがあり、グループ利益を圧迫する原因となりました。この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は、1,666,925千円(前期比4.3%減)となりました。引き続きリカーリングの性質による売上が大半であり、ストック型売上として、フロー型ビジネスと比較し安定的に推移するものです。営業利益は、売上減及び一時的な費用負担の影響もあり、536,161千円(前期比7.6%減)となりました。経常利益は一時的な保険金収入があり589,097 千円(前期比5.1%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、株式評価減及び税効果会計の影響により、330,829 千円(前期比11.5%減)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
2025/06/24 16:26