広告サービスは、当第3四半期連結会計期間において、高単価の新規広告商材を導入したことによりPV単価が改善し、第2四半期連結会計期間を上回る着地となったものの、検索エンジンのアルゴリズムアップデートの影響もあり、PV数が前第3四半期連結累計期間と比較して減少したことにより、広告売上としては前年同四半期を下回る着地となりました。
連結子会社の再編に伴い、海外子会社における売上高は減少したものの、以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は117,919千円(前年同四半期比8,654千円増)となりました。
営業損益におきましては、連結子会社であるOK BLOCKCHAIN CENTRE SDN.BHD.の清算に向けて第2四半期連結会計期間の期首より同社の従業員が他社へ転籍したことや当社従業員の退職により人件費が減少したこと、前年同四半期には、旧オフィスの地代家賃が1か月分重複して発生していたことに加え、前年第1四半期までは連結子会社であるOK FUND L.P.の運営費などによる支払報酬・手数料が発生していたこと等により、総コスト(売上原価と販管費の合計)は前年同四半期比345,650千円減少しました。
2024/05/14 16:10