(生花祭壇事業)
生花祭壇事業の売上高は、759,413千円(前年同期比1.6%増)となりました。経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、葬儀業の平成26年7月から平成26年8月までの売上高は92,092百万円(前年同期比2.7%減)、取扱件数は63,386件(前年同期比4.4%減)と直近の集計ではいずれも減少傾向となりましたが、この数年での傾向といたしましては、葬儀単価はやや低下しつつも件数が増加し、売上は拡大している状況です。(同調査は、平成25年1月分より葬儀業において、一部調査対象の追加等が行われており、平成24年12月以前の数値はリンク係数(データの比較可能性を確保するために算出した係数)で除した数値で前年比較を行っております)。このように葬儀業全体では市場は拡大傾向にありますが、葬儀業における各カテゴリー(葬祭専門事業者、冠婚葬祭業者、農業協同組合、新規参入事業者等)別や地域別にみるとその状況は均一ではありません。特定のカテゴリー事業者や地域では社会構造の変化に伴い、消費者の価値観やニーズも急激に変化が進んでおり、特に大都市圏において葬儀の小型化とともに単価の下落傾向が続いております。このような状況の中で、当事業では、生花の調達力を活かした低価格商品の開発を進め、プライスリーダーシップを取り、当社独自の市場の開拓を進めております。また、営業部門では多様なカテゴリーの顧客に対応する提案能力の強化と意識改革の推進を実施しております。その他、原価低減策や前連結会計年度中における拠点の新設が奏功したこと、また台湾の連結子会社である美麗花壇股份有限公司(現在清算手続中)による収益圧迫要因がなくなったこと等の結果、営業利益は21,025千円(前年同期は2,442千円の営業損失)となりました。
(生花卸売事業)
2014/11/13 15:11