次に、業界別の販売状況としましては、化粧品・トイレタリー業界において売上を大きく伸ばすことができました。人気キャラクターとのタイアップ企画による店頭施策により受注した案件に対し、WEBテクノロジーを融合させたことで販売領域を大きく拡大し、販売高は増加しました。また、ファッション・アクセサリー業界では、前連結会計年度に引き続き、大型キャンペーンで使用するプロモーショングッズの一括受注を獲得することができました。一方、流通・小売業界では前第1四半期連結累計期間において、大型のタイアップ企画が採用され実施されましたが、当第1四半期連結累計期間においては同規模の案件が発生しなかったことから大きく減少する結果となりました。しかしながら、通期見通しでは概ね計画通りに進捗しており顧客との良好な関係性を維持しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における連結業績は化粧品・トイレタリー業界及びファッション・アクセサリー業界向けの売上が増加したものの、流通・小売業界向けの前第1四半期連結累計期間における特需を補うに至らず、売上高は2,421百万円(前年同期比4.4%減)と減収になりました。また売上高の減少に伴い売上総利益は減少いたしましたが、受注案件ごとの採算管理の徹底により、売上総利益率は前年同期比で0.7ポイント上回る結果となりました。一方、販売費及び一般管理費については、予算執行の厳格化により、622百万円(同1.8%減)に抑えることができたため、営業利益は73百万円(同3.1%減)の減益にとどまりました。一方、前第1四半期連結累計期間と比較して、為替差損を中心として営業外費用が大幅に減少したことから、経常利益は79百万円(同20.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は57百万円(同11.5%増)となりました。
なお、当社グループは、顧客の営業上の課題に基づいたセールスプロモーションの企画及び提案を行う単一の事業分野において営業活動を行っておりますので、セグメント情報の記載は行っておりません。
2017/08/10 9:11