3811 ビットアイル・エクイニクス

3811
2015/12/03
時価
333億円
PER 予
27.54倍
2010年以降
10.94-36.19倍
(2010-2015年)
PBR
2.49倍
2010年以降
1.17-5.79倍
(2010-2015年)
配当
0.65%
ROE 予
9.05%
ROA 予
2.84%
資料
Link

当期純利益

【期間】
  • 通期

連結

2008年7月31日
5億5990万
2009年7月31日 -39.89%
3億3656万
2010年7月31日 +86.7%
6億2837万
2011年7月31日 +43.83%
9億379万
2012年7月31日 +47.93%
13億3698万
2013年7月31日 +27.43%
17億374万

個別

2008年7月31日
7億2437万
2009年7月31日 -47.36%
3億8134万
2010年7月31日 +42.69%
5億4414万
2011年7月31日 +60.36%
8億7257万
2012年7月31日 +54.35%
13億4678万
2013年7月31日 +18.43%
15億9497万

有報情報

#1 業績等の概要
一方、国内ITアウトソーシングサービス市場に関しましては、平成25年に2兆9,787億円であった市場規模がその後5年間年平均成長率3.1%で推移し、平成30年には3兆4,758億円となることが見込まれております(出典:矢野経済研究所「ITアウトソーシング市場の実態と展望 2014 株式会社矢野経済研究所」(平成26年8月21日))。ITアウトソーシングサービスは、利用者側にとってはコスト削減に繋がるサービスでもあるため、景気の先行きに不透明感が増す状況の中でも、ユーザーニーズの多様化に対応したサービスによってコスト削減を実現させつつ経営基盤強化に繋がるサービスを提供することができる企業を中心に、当該市場は引き続き堅調な成長を継続することが予想されております。さらに、インターネット資産に対する企業の考え方は「所有」から「利用」への傾向に変化していることも当社グループの事業領域を牽引する要因となっております。また、当社グループの中核サービスであるiDCサービスと相関性の高いデータセンター市場に関しましては、平成25年に8,948億円であった市場が、クラウドコンピューティングやSaaS等新たなサービス需要の高まり等により、年平均成長率6.6%で成長し、平成30年には1兆2,315億円に達すると見込まれております(出典:IDC Japanプレスリリース「国内データセンターサービス市場予測を発表」(平成26年10月1日))。
このような環境の下、当連結会計年度においては、総合ITアウトソーシング事業におけるマネージドサービス及びエネルギー事業が順調に推移した結果、売上高は18,236百万円(前年同期比3.6%増加)となりましたが、一方エネルギー事業における仕入コストの増加等の影響により営業利益2,167百万円(前年同期比19.9%減少)、経常利益1,915百万円(前年同期比21.2%減少)となり、当期純利益は1,210百万円(前年同期比12.5%減少)となりました。
セグメント別の概況は以下の通りであります。なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度との比較は、変更後の区分により作成した情報に基づいて記載しております。
2015/10/29 12:04
#2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の経常利益は支払利息306百万円等の営業外収益及び営業外費用を計上した結果1,915百万円(売上高経常利益率10.5%)となっております。
⑤ 税金等調整前当期純利益及び当期純利益
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は特別利益及び特別損失を計上した結果1,900百万円となっております。
2015/10/29 12:04
#3 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
至 平成27年7月31日)(注) 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 平成25年8月1日至 平成26年7月31日)当連結会計年度(自 平成26年8月1日至 平成27年7月31日)
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(百万円)1,3831,210
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る当期純利益(百万円)1,3831,210
普通株式の期中平均株式数(株)35,330,01235,267,090
2015/10/29 12:04