有価証券報告書-第16期(平成26年8月1日-平成27年7月31日)
有報資料
1990年代後半からのインターネット関連ビジネスの爆発的な成長により、企業にとってITを活用した事業は必要不可欠となっており、この環境下において企業のIT事業を支えるインフラを中心としたアウトソーシングサービスに対する期待が高まる中、米国を中心としてITアウトソーシング市場は急速な伸びを示して参りました。
同時期の日本におけるITアウトソーシング市場におきましては、大手SI(*1)事業者を中心としたホストコンピュータ(*2)によるシステムの運用により、システムのアウトソーシング化の流れから遅れを取っておりましたが、2000年前後からのシステムのオープン化の波によって、ITアウトソーシング市場、その中でもインフラであるインターネットデータセンター(*3)事業に対する需要が急激に高まって参りました。しかし、一方では、東京へのインターネットインフラの一極集中化により設備投資及びランニングコストが増大化しており、インターネットデータセンター事業の運営は、資本力のある通信事業者及び大手SI事業者が副業として立ち上げるのみでありました。
ユーザーの細やかな要求にこたえることができ、かつ、質の高いサービスを提供できるインターネットデータセンター事業者が決定的に不足している環境の中、当社グループは、ユーザーの初期投資負担を削減し、インフラからアプリケーションの運用までのサービスをユーザーのニーズに適した価格で提供できるITアウトソーシング事業を事業化することで日本のITアウトソーシング業界に風穴を開けることが可能であると考えました。そしてまた、この事業化は日本の産業活性化のために是非とも必要であり社会全体に貢献できる分野であると判断し、平成12年東京都品川区東品川においてインターネットデータセンター事業を皮切りとして「総合的ITアウトソーシングサービス」を提供することを目標とする「株式会社ビットアイル」を設立いたしました。
同時期の日本におけるITアウトソーシング市場におきましては、大手SI(*1)事業者を中心としたホストコンピュータ(*2)によるシステムの運用により、システムのアウトソーシング化の流れから遅れを取っておりましたが、2000年前後からのシステムのオープン化の波によって、ITアウトソーシング市場、その中でもインフラであるインターネットデータセンター(*3)事業に対する需要が急激に高まって参りました。しかし、一方では、東京へのインターネットインフラの一極集中化により設備投資及びランニングコストが増大化しており、インターネットデータセンター事業の運営は、資本力のある通信事業者及び大手SI事業者が副業として立ち上げるのみでありました。
ユーザーの細やかな要求にこたえることができ、かつ、質の高いサービスを提供できるインターネットデータセンター事業者が決定的に不足している環境の中、当社グループは、ユーザーの初期投資負担を削減し、インフラからアプリケーションの運用までのサービスをユーザーのニーズに適した価格で提供できるITアウトソーシング事業を事業化することで日本のITアウトソーシング業界に風穴を開けることが可能であると考えました。そしてまた、この事業化は日本の産業活性化のために是非とも必要であり社会全体に貢献できる分野であると判断し、平成12年東京都品川区東品川においてインターネットデータセンター事業を皮切りとして「総合的ITアウトソーシングサービス」を提供することを目標とする「株式会社ビットアイル」を設立いたしました。
| 年月 | 事項 |
| 平成12年6月 | 東京都品川区東品川にITアウトソーシング請負業務を事業目的とする株式会社ビットアイルを設立。 |
| 平成13年3月 | 第1データセンターにてコロケーションサービスとネットワークサービス開始。 |
| 6月 | 24時間365日の体制整備完了に伴う運用サービス開始。 |
| 平成14年2月 | インターネットにおけるウィルス対策等のセキュリティサービス開始。 |
| 10月 | ストレージサービス開始。 |
| 平成15年2月 | システムインテグレーションサービス開始。 |
| 5月 | NTCグループ4社(有限会社堤コンサルティンググループ(現 株式会社NTCホールディングス)、株式会社エヌティーシー、株式会社ファインダー、スカイメディア株式会社(現 株式会社インクルーズ))を買収し、モバイルメディア事業を開始。 |
| 平成16年1月 | 株式会社エヌティーシー、株式会社ファインダーを吸収合併し、株式会社ビットアイル内にモバイル事業部を発足。 東京都港区港南二丁目16番4号に本店を移転。 |
| 2月 | サーバ(*4)機器を主体としたレンタルサービス開始。 |
| 11月 | データセンターにてISMS(*5)の認証を取得。 |
| 平成17年2月 | 株式会社ビットアイルのモバイル事業部を分割し、株式会社NTCホールディングスの100%子会社であるスカイメディア株式会社(現 株式会社インクルーズ)に吸収。 株式会社NTCホールディングスの株式を株式会社コネクトテクノロジーズに売却し、株式会社ビットアイルからモバイルメディアサービスに関する部門を切り離す。 |
| 4月 | 株式会社ブロードバンドタワーとの提携による大型バーチャルiDCフロアの協同構築。 |
| 8月 | ASP(*6)サービス開始。 |
| 平成18年2月 | 株式会社ビットサーフ(現 連結子会社)設立。 |
| 7月 | 大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))」に新規上場。 |
| 8月 | 第2データセンターオープン。 |
| 9月 | 株式会社クララオンラインと資本・業務提携を締結し、同社が実施した第三者割当増資を引受ける。 |
| 11月 | 第3データセンターオープン。 |
| 平成19年1月 | FOR-S株式会社の第三者割当増資を引受け、子会社化する。 |
| 6月 | 株式会社CSKホールディングスと資本・業務提携を締結。 |
| 9月 | 株式会社テラス(現 株式会社セタ・インターナショナル、連結子会社)の第三者割当増資を引受ける。 |
| 平成20年8月 | 東京都港区東新橋一丁目9番2号に本店を移転。 |
| 平成21年2月 | 第4データセンターオープン。 |
| 6月 | 株式会社電通国際情報サービスと資本・業務提携を締結。 |
| 平成22年10月 | ソーシャルドキュメント共有サービスを展開する株式会社ライブラネオを株式会社ネオジャパンと合弁で設立。 |
| 11月 | ISMS(*5)の適用範囲を全社に拡大し認証を取得。 |
| 12月 | サイトロック株式会社(現 連結子会社)の株式取得。 |
| 平成23年6月 | 大阪データセンターオープン。 セタ・インターナショナル株式会社設立。 |
| 8月 | ビットアイル総合研究所を発足。 |
| 10月 | 東京都品川区東品川二丁目5番5号に本店を移転。 |
| 平成24年11月 | 第3データセンターB棟オープン。 |
| 平成25年1月 | AXLBIT株式会社(現 連結子会社)の株式取得。 |
| 2月 | エネルギー事業を広島県竹原市にて開始。 |
| 7月 | 東京証券取引所市場第一部に上場。 |
| 11月 | 株式会社テラ・パワー(現 連結子会社)の株式取得。 |
| 平成26年5月 | 株式会社テラスとセタ・インターナショナル株式会社が合併し、株式会社セタ・インターナショナルへ社名変更。 |
| 日本クリーンエナジー株式会社(現 連結子会社)設立。 | |
| 9月 | SETA INTERNATIONAL ASIA CO., LTD(現 連結子会社)設立。 |
| 10月 | 東京都品川区東品川二丁目2番28号に本店を移転。 |
| 平成27年3月 | 第5データセンターオープン。 |
| 4月 | 株式会社ライブラネオ(現 連結子会社)の株式取得。 |
| 合同会社TP1(現 連結子会社)設立。 |