こういった状況の中、当社は産官学との協力関係を深めアナログ半導体向け設計環境の効率化を追求し続けており、主力製品であるSX-MeisterにおけるアナログLSIの設計自動化に向けたACC(Analog Chip Compiler)製品及びパワー半導体向け製品の開発力を強化し、6月と2月に最新の自動化機能を実装したバージョンをリリースいたしました。国内の販売促進活動においては、4年ぶりとなる対面式のプライベートセミナーを開催し、また新たな代理販売製品に関するウェビナーを開催し特長を積極的にアピールしました。海外市場においては、半導体市場向けに大規模フォトマスクデータブラウザ:HOTSCOPEの拡販にも注力し売上に貢献しました。デバイス設計受託サービスにおいては、国内の設計委託の活発な需要を受け、大幅に売上を伸ばしました。
これらの活動の結果、当事業年度の売上高はデバイス設計受託が伸長したこともあり20億60百万円(前年比2.1%増)となり、営業利益は3億2百万円(同13.1%増)となりました。経常利益は、助成金収入に加え大幅な円安による為替差益等により3億74百万円(同17.9%増)となりました。当期純利益は、外国税額控除等を適用した結果3億28百万円(同23.4%増)となりました。
種目別の売上状況は次のとおりであります。
2024/06/20 9:06