近年、クラウドサービスに代表されるようなサービス指向のシステム提供が、ますます注目されております。当社は多様な運用サービスの提供による売上増加を目指し、自社ソフトウェア開発の強化を通じた収益力向上に取組んでおります。加えて、継続的な営業力強化が奏功し、情報処理アウトソーシングにおいて、大学入試業務を新しく6校受託し、Web出願サービスの受託校数を18校増やすことができました。大学入試業務における処理志願者数は前年比12.4%増の78万人となり、大学入試センター試験志願者数を8年連続で上回ることとなりました。
この結果、当連結会計年度は、一般事業法人向けシステム開発が計画どおり受託できなかった影響があったものの、証券金融会社の統合による受託業務の縮小を補い、売上高は3,319,570千円(前年同期比 2.5%増)となりました。営業費用は、ソフトウェア資産増加にともなう減価償却費の増加等、成長のための先行投資が続いていることに加え、教育業務における新規受託校対応や顧客システムリニューアル対応に係る支払手数料の増加がありました。これらにより、退職給付費用の減少等があったものの、営業利益は177,400千円(同 38.9%減)、経常利益は203,066千円(同 43.5%減)、当期純利益は92,194千円(同 61.2%減)となりました。
売上高の内訳は、次のとおりであります。
2015/06/24 15:31