同じく、2018年11月に、当社の連結子会社である株式会社バーサタイル(以下バーサタイル)は、バーサタイルの事業の一部を会社分割(新設分割)し、新たに設立する新設会社、株式会社ネクスプレミアムグループ(以下ネクスプレミアムグループ)及び株式会社ネクスファームホールディングス(以下ネクスファームホールディングス)に承継し、新設会社をバーサタイルの100%子会社とすることとしました。その後、11月には事業再編のためバーサタイルが保有する、ネクスプレミアムグループ及びネクスファームホールディングスの全株式を当社が譲り受け子会社化し、バーサタイルについては解散し、特別清算の申立てを行うことを決議いたしました。
連結業績につきましては、イーフロンティアにおいて、仮想通貨に対する自己勘定投資を開始し、売上を計上しております。イーフロンティアでは前述した仮想通貨向けのAIトレーディングシステム開発にあたり開発中のソフトの実証試験をかねて、ビットコインに対する投資を開始し、大きな成果を上げました。また、一方で、ネクス・ソリューションズが持分法適用の範囲から除外となったため、売上が減少しました。さらに、当社連結子会社のイー・旅ネット・ドット・コム株式会社(以下イー・旅ネット・ドット・コム)の売上が予定を下回りました。損益面につきましては、営業利益において、通期として当社連結子会社の株式会社チチカカ(以下チチカカ)の販管費の増加が見られ、第4四半期においては、チチカカの原価率が上昇したことにより、減少いたしました。経常利益においては、チチカカが仮想通貨売却損201百万円、仮想通貨評価損192百万円を計上いたしました。昨今は下落局面が目立つ仮想通貨市場ですが、仮想通貨価格が大きく下落した際は、リスクコントロールの一環として適宜損切りを行っており、資金効率を常に意識したトレーディングを展開しております。結果として仮想通貨事業としては今期一定程度の利益を上げておりますが、チチカカにおいて仮想通貨に対する投資を主たる事業としていなかったため、営業外費用として計上をいたしました。
親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、当社保有株式の譲渡により特別利益651百万円を計上いたしましたが、「CoSTUME NATIONAL」のトレードマーク(商標権)888百万円を減損いたしました。「CoSTUME NATIONAL」に関しましては、現状の実績を鑑み、事業計画をより保守的に見直しした結果です。今後は全世界に向けたライセンス事業の開始、拡大のため、当事業とシナジーのある業務提携先を検討し、早急な売上の拡大に努めてまいります。
2019/02/26 16:36