半期報告書-第26期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
業績等の概要
(1) 業績
当中間会計期間の営業収益は1,681億円(前年同期比4.3%増)となりました。受入手数料は1,002億円(同21.5%増)、トレーディング損益は424億円(同29.7%減)となりました。金融収支は94億円(同10.9%増)、純営業収益は1,521億円(同0.5%増)となっております。
販売費・一般管理費は、取引関係費195億円(同4.3%増)、人件費495億円(同0.5%増)、事務費230億円(同7.5%増)などにより、合計で1,166億円(同3.2%増)となりました。この結果、経常利益は359億円(同7.8%減)となりました。
これに特別利益、法人税等を加味した結果、中間純利益は250億円(同8.5%減)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
[リテール営業部門]
リテール営業部門は、主に個人や未上場法人のお客様に幅広い金融商品・サービスを提供しております。
純営業収益は976億円(前年同期比13.1%増)、経常利益は199億円(同79.2%増)となりました。
[国内ホールセール部門]
国内ホールセール部門は、グローバル・マーケッツとグローバル・インベストメント・バンキングで構成されており、グローバル・マーケッツは、主に国内外の機関投資家や事業法人、金融法人、公共法人等の顧客向けに、株式、債券・為替及びそれらの派生商品のセールスとトレーディングを行っております。グローバル・インベストメント・バンキングは、国内外における有価証券の引受け、M&Aアドバイザリー等、多様なインベストメント・バンキング・サービスを提供しております。
純営業収益は538億円(同13.4%減)、経常利益は173億円(同37.3%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローは、トレーディング商品の増減、短期貸付金の増減などにより2,041億円の減少(前年同期は1,096億円の増加)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得による支出などにより109億円の減少(同92億円の減少)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増減、長期借入れによる収入、長期借入金の返済による支出、配当金の支払いなどにより3,849億円の増加(同822億円の減少)となりました。当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ1,698億円増加し、1兆3,303億円となりました。
当中間会計期間の営業収益は1,681億円(前年同期比4.3%増)となりました。受入手数料は1,002億円(同21.5%増)、トレーディング損益は424億円(同29.7%減)となりました。金融収支は94億円(同10.9%増)、純営業収益は1,521億円(同0.5%増)となっております。
販売費・一般管理費は、取引関係費195億円(同4.3%増)、人件費495億円(同0.5%増)、事務費230億円(同7.5%増)などにより、合計で1,166億円(同3.2%増)となりました。この結果、経常利益は359億円(同7.8%減)となりました。
これに特別利益、法人税等を加味した結果、中間純利益は250億円(同8.5%減)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
純営業収益 | 経常利益 | |||||
平成28年 9月期 | 平成29年 9月期 | 対前年同期 増減率 | 平成28年 9月期 | 平成29年 9月期 | 対前年同期 増減率 | |
リテール営業部門 | 86,319 | 97,640 | 13.1% | 11,110 | 19,910 | 79.2% |
国内ホールセール部門 | 62,206 | 53,893 | △13.4% | 27,660 | 17,352 | △37.3% |
その他・調整等 | 2,927 | 653 | ― | 172 | △1,347 | ― |
合計 | 151,453 | 152,187 | 0.5% | 38,944 | 35,915 | △7.8% |
[リテール営業部門]
リテール営業部門は、主に個人や未上場法人のお客様に幅広い金融商品・サービスを提供しております。
純営業収益は976億円(前年同期比13.1%増)、経常利益は199億円(同79.2%増)となりました。
[国内ホールセール部門]
国内ホールセール部門は、グローバル・マーケッツとグローバル・インベストメント・バンキングで構成されており、グローバル・マーケッツは、主に国内外の機関投資家や事業法人、金融法人、公共法人等の顧客向けに、株式、債券・為替及びそれらの派生商品のセールスとトレーディングを行っております。グローバル・インベストメント・バンキングは、国内外における有価証券の引受け、M&Aアドバイザリー等、多様なインベストメント・バンキング・サービスを提供しております。
純営業収益は538億円(同13.4%減)、経常利益は173億円(同37.3%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローは、トレーディング商品の増減、短期貸付金の増減などにより2,041億円の減少(前年同期は1,096億円の増加)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得による支出などにより109億円の減少(同92億円の減少)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増減、長期借入れによる収入、長期借入金の返済による支出、配当金の支払いなどにより3,849億円の増加(同822億円の減少)となりました。当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ1,698億円増加し、1兆3,303億円となりました。