コネクテッドソリューション事業においては、中国深圳に立地する生産拠点が政府のゼロコロナ政策の影響を受けたものの、各種対策を講ずることにより安定稼働を維持しました。第3四半期会計期間においては、前期より生産規模が拡大したことに加え、為替予約オペレーションも有効に機能し、為替差益を含めた実質セグメント利益は黒字に転換しました。現在、最繁忙期である第4四半期における生産体制の強化を図っております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は5,786,617千円(前年同期比14.1%減)、営業損失は86,749千円(前年同期は営業利益292,354千円)となりました。また、営業外損益において197,026千円の為替差益が生じた結果、経常利益は109,246千円(前年同期比42.2%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益については、43,674千円(前年同期比93.0%減)となりました。
中国深圳に製造拠点があるコネクテッドソリューション事業においては、為替予約取引を反映した実勢の事業活動は経常利益に反映しますが、中国生産子会社の連結決算において当該期間の平均為替レートを用いた円建て決算を行う必要があることから、為替予約レートと平均為替レートの差で為替差損益が発生します。第3四半期会計期間では、この差から大きく為替差益が生じ、営業外損益で収益を計上する一方、営業損益で損失を計上する形となりました。
2023/01/13 15:21