臨時報告書

【提出】
2020/02/10 15:14
【資料】
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提出理由

2019年10月に発生した台風19号の影響により、当社の本社工場及び富久山工場において浸水する被害がありましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第5号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

重要な災害の発生

(1)当該重要な災害の発生年月日
2019年10月13日
(2)当該重要な災害が発生した場所
本社工場 (福島県郡山市田村町金屋字マセ口47番地)
富久山工場(福島県郡山市富久山町福原字大鏑22番地1)
(3)当該重要な災害により被害を受けた資産の種類及び帳簿価額並びにそれに対し支払われた保険金額
イ.資産の種類及び被害額
建物及び構築物帳簿価額54百万円
機械装置及び運搬具帳簿価額36百万円
棚卸資産帳簿価額31百万円
合計122百万円

(注) 上記金額は、2020年9月期第1四半期における帳簿価額に基づく概算金額であります。
なお、修繕費等の復旧費用は概算で505百万円を見込んでおります。
ロ.上記に対して支払われる保険金額
損害が発生した資産には火災保険が付されており、本臨時報告書提出日現在の概算見込額は530百万円であります。
このほか、逸失利益の補填にかかる保険金額は概算で149百万円を見込んでおります。
(4)当該重要な災害による被害が当該提出会社の事業に及ぼす影響
2020年9月期の事業年度において、特別損失627百万円、特別利益679百万円を計上する予定であります。
なお、本社工場は2019年10月末より通常操業を再開しております。また、富久山工場につきましては、水害の影響により操業を停止しておりますが、2020年4月からの操業再開を予定しております。