このような状況下、当社グループはこれまで培い蓄えてきた企業価値を最大限に高め、顧客への提供価値が変化している中で高収益企業となることを事業活動の指針として、ОEMを含めた購買行動促進のための販売促進支援活動という事業形態を見据えて活動してまいりました。その目的遂行の一環として、株式会社ファインケメティックス(化粧品・医薬部外品のОEMメーカー)を買収いたしました。当社グループは、化粧品OEMを含め付加価値商品の開発力、国内仕入調達力を活かした事業戦略を進め、メーカーとしての基盤作りに焦点を絞り企業価値を高め、成長を目指してまいりました。
その結果、当連結会計年度における売上高は「収益認識に関する会計基準」等の適用による969百万円の減少や高収益である営業促進支援事業の売上減少によって19,268百万円(前年同期比6.0%減)となりました。利益面につきましては、原材料価格の高騰や為替の急激な変動による売上原価率の増加(前年同期売上原価率比1.7ポイント増)、企業価値調査費用や不適切取引に関わる監査費用等による販管費の増加(前年同期比13.7%増)により、営業利益は176百万円(前年同期比85.5%減)、外部調査委員会の費用を営業外費用に計上したことで経常利益は183百万円(前年同期比82.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は89百万円(前年同期比86.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2022/06/24 14:36