このような状況のもと、当社グループの売上高及び受注の状況は、当社の主要顧客である情報通信機器、精密電子機器などの研究開発及び生産の状況は厳しいものの自動車メーカー、精密機器は堅調であり、新規開発試作品製造、金型製造に於いては緩やかではありますが回復の兆しが見えましたが、当四半期に於いては弱含みの推移となりました。量産品製造の受注に於いては、時計部品・半導体製造装置部品等の一部試作品受注が量産品に移行となり、これらを継続的に受注しており堅調に推移しました。一方、ロボット・装置関連製品については、当社グループの独自製品であるマッスルスーツ、ドローン、配膳ロボット等をはじめとした介護・医療分野及びサポート・サービスロボット分野における技術の研鑚に積極的に取り組み新製品を市場へ投入するとともに、同分野を中心としたスタートアップ企業への包括事業連携を掲げて開始した「WORLD ROBOTEC」の取り組みを核として、受託開発や受託製造を拡大してまいります。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,308百万円(前年同四半期比5.5%減)となり、利益面につきましては、売上総利益は259百万円(同13.1%増)、営業利益は7百万円(前年同四半期は営業損失74百万円)となりました。以下、受取配当金、スクラップ売却収入等の営業外収益34百万円(同3.5%増)を加算し、持分法による投資損失及び支払利息等の営業外費用45百万円(同95.5%増)を減じた結果として、経常損失は3百万円(前年同四半期は経常損失64百万円)となりました。さらに、特別損失として投資有価証券評価損等16百万円を計上しました。
これに税金費用を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は20百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失52百万円)となりました。
2019/09/13 10:00