- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、店舗を中心とした商品の陳列販売及びサービス等を行うための異なる業態を有しており、それぞれに事業本部を設置し、取り扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。当社グループでは、「ホームセンター事業」及び「ペット事業」の2つの事業を中心とし、それ以外の事業を「その他」とし、事業体別セグメントにより構成されている3つの報告セグメントとしております。
「ホームセンター事業」は、ホームセンターに類する商品の販売を行っており、「ペット事業」は、ペット(生体)及びペットに関する商品並びにサービスの提供を行っております。「その他」は、農産物の生産・直売、観光農園事業等を含んでおります。
2016/05/27 10:35- #2 主要な設備の状況
2.事業所が多数あるため、地域別の表示としております。
3.ホームセンター事業の岡山県の土地には、株式会社エブリイに貸与中の土地1,619㎡を含んでおります。
4.太陽光発電に関わる設備につきましては、全て本社で管理しているため、全社(共通)に含めております。
2016/05/27 10:35- #3 事業の内容
3【事業の内容】
当社及び当社の関係会社(連結子会社2社及び関連会社2社(平成28年2月29日現在)において構成)は、DIY用品、園芸用品・農業資材、家具・インテリア用品、家庭用品、日用消耗品、ペット用品、自転車、酒・食品等を取扱っているホームセンター事業、ホームセンターのペット部門を専門店として独立させたペット事業の二つの形態の小売業のほか、連結子会社及び関連会社において農産物の生産・直売、観光農園事業等を営んでおります。ホームセンター事業は中国・四国地方を中心とした地域密着型の店舗展開を行っており、ペット事業は中国・四国地方、近畿地方を中心とした店舗展開を進めるとともに、連結子会社において関東地区を中心にペット専門店を運営しております。また、当社の関連会社として、株式会社ダイユーエイトとの合弁会社(株式会社アレンザ・ジャパン)を設立し、輸入商品を中心とした商品開発及び商品調達業務を行っております。
なお、関連会社を除く上記の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
2016/05/27 10:35- #4 事業等のリスク
(1)店舗展開について
当社はホームセンター事業及びペット事業を行っており、当連結会計年度末現在、ホームセンター事業においては、中国地区(岡山県、広島県)、四国地区(愛媛県、香川県)の4県、ペット事業においては中国地区(岡山県、広島県、山口県)、四国地区(愛媛県、香川県、高知県、徳島県)、近畿地区(兵庫県、大阪府)、中部地区(愛知県)、関東地区(神奈川県)の1府10県に事業を展開しております。
また、当社子会社においては、株式会社ジョーカーが関東地区を中心にペットショップを運営し、有限会社アグリ元気岡山が岡山県内において農産物の生産・直売、観光農園事業等を行っております。
2016/05/27 10:35- #5 対処すべき課題(連結)
地方人口の減少や競合の新規出店、異業種からの新規カテゴリー参入等により、既存店のシェア率が右肩下がりであることから、今後、当社グループが成長を続けていくためには、新規出店による収益力の拡大が必要不可欠であると考えております。
新規出店を加速させるためには、現在、当社が得意としているプロトタイプのみの出店に傾注するのではなく、低投資で出店できる店舗形態や投資回収能力の高いプロトタイプの研究を進め、できるだけ早い段階で出店スピードの加速を実現したいと考えております。但し、ホームセンター事業はペット事業に比べて初期投資が大きく投資回収期間が長いことから、ペット事業を中心に出店を進めていく計画としております。
また、M&Aによる小規模な専門業態の取込みを実現することで、よりスピーディーに専門店レベルのノウハウや品揃えが可能になると考えており、積極的に検討を進めていく予定であります。
2016/05/27 10:35- #6 従業員の状況(連結)
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| ホームセンター事業 | 169 | (550) |
| ペット事業 | 288 | (599) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、当社グループからグループ外への出向者を除いております。また従業員数欄の外書( )は、パートタイマー及びアルバイト等の臨時従業員の人員であり、年間の平均雇用人員(1日8時間換算)を記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、本社事務管理部門に所属しているものであります。
2016/05/27 10:35- #7 業績等の概要
このような状況の下、当社グループでは、地域のお客様に満足いただける商品の提案や感動を与えるサービスの提供ができる店舗の構築を目指しており、従業員自らがやる気を持って楽しく働き、また自ら進んで専門知識を高めることのできる職場環境を創り上げることが、お客様の支持を得ることにつながると考えております。この考え方を基本とし、お客様の更なるニーズの多様化に迅速に対応できる体制を構築するため、柔軟でユニークな発想をもって、お客様が望まれる商品や豊かなライフスタイルの提案ができる売場づくりを進めて参りました。
新規事業所の開設と致しましては、ペット事業において平成27年4月に下関事業所(山口県下関市)の開設を行い、中国地方におけるドミナント強化を進めております。また、ホームセンター事業において平成27年11月に西市事業所(岡山市南区)の大規模な改装を行い、これまでのホームセンターとは異なった品揃えと新たなサービスを付加した売場の構築に取り組んでおります。その他、既存店舗の収益力の維持・強化を図るために、定期的に店舗設備や売場の改修を実施しております。なお、将来的な収益が見込めないことから、平成27年6月に松山中央事業所、平成27年10月にアリオ倉敷事業所を閉鎖しております。
また、平成27年6月30日付で当社連結子会社である有限会社アグリ元気岡山による間接取得により、有限会社吉備路オーガニックワーク※1を当連結会計年度より連結子会社、平成28年2月29日付で持分法適用関連会社としており、平成27年9月25日付(みなし取得日平成27年11月30日)で株式会社ジョーカー※2の全株式を取得し連結子会社としております。
2016/05/27 10:35- #8 沿革
当社は、昭和30年3月岡山市下之町(現 岡山市北区表町)において家具の販売を目的として、現在の株式会社リックコーポレーションの前身である「株式会社洲脇家具店」として設立されました。
その後、事業の多角化を図る中で、昭和56年3月にホームセンター事業を開始し、岡山市南区西市にホームセンター1号店「タイム西市店」をオープン、平成8年3月にはペット事業を開始して岡山市南区妹尾に「ペットワールドアミーゴ妹尾店」をオープン致しました。
平成13年8月、商号を「株式会社リックコーポレーション」に変更し、また経営環境の変化に伴って多角化させた事業を再度ホームセンター事業とペット事業へと集約しております。
2016/05/27 10:35- #9 生産、受注及び販売の状況
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 商品部門別 | 当連結会計年度(自 平成27年3月1日至 平成28年2月29日) |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
| 家具・インテリア | 1,071 | 94.2 |
| ホームセンター事業 | 家庭用品・日用消耗品 | 4,511 | 96.0 |
| ペットフード・用品 | 707 | 106.0 |
| 酒・食品 | 1,636 | 96.1 |
(注)1.金額は仕入高によって表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2016/05/27 10:35- #10 経営上の重要な契約等
一方、当社(以下「リックコーポレーション」といいます。)は、「人のために尽くす企業である」ことを経営理念とし、楽しいショッピングと潤いのある暮らしを追求する“暮らしとペットに関する生活革新企業”として、岡山県を中心とした同社の営業地盤において確固たる地位を確立してまいりました。
両社は、双方の営業地盤である福島県・岡山県を支える社会的なインフラとして経営基盤を一層強固なものとし、社会への貢献を継続していくために、相互の企業価値を高め、かつお客様に対して更なるサービス提供することを目的として、平成21年3月24日に業務・資本提携に関する基本合意書を締結し、共通する事業であるホームセンター事業に関し、商品の共同開発、共同調達及び人事交流等を通じて事業提携を行っております。また、リックコーポレーションが展開するペット事業についても業務提携を行い、ペット事業での全国展開を図り、両社による100店舗体制を目指す等極めて良好な関係にあります。
こうした中、両社は、これまでの提携・協力関係を大きく前進させ、更なる「攻めの経営戦略」を推進していくとの共通認識のもと、事業規模の拡大を図ることはもとより、両社の強みを持ち寄って最大化し、シナジー効果を発揮させることが重要との結論に至り、対等の精神に則り経営統合を行うこととしたものです。
2016/05/27 10:35- #11 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当社グループでは、ホームセンター事業及びペット事業の既存店舗の活性化を図るための改装並びに新規設備の投入、各事業の販売拠点の増加を図るための新規設備投資を実施しました。
当連結会計年度の設備投資の総額は769百万円であり、ペット事業の新規事業所1店舗の開設に伴う店舗設備の取得87百万円、各事業の店舗改装等に伴う有形固定資産の取得193百万円及び有形リース資産の取得59百万円、会計システムの入替による無形リース資産の取得47百万円、子会社取得に伴う固定資産の取り込み378百万円等が主な内容であります。
2016/05/27 10:35- #12 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(売上高)
ホームセンター事業につきましては、上半期について好調に推移していたものの、11月以降の暖冬による季節商品の販売低迷、円安に伴う物価の上昇等によるマイナス要因が大きく、売上高は前年を下回る結果となりました。ペット事業及びその他事業につきましては、ホームセンター事業同様の影響は少なく、既存店の売上高は前年を上回っております。ペット事業については、6月及び10月にそれぞれ1店舗の閉鎖を行ったものの、4月に1店舗の新規出店や改装による既存店舗の売上高増加があったことから、当連結会計年度の売上高は29,663百万円(前年同期比5.2%増)となりました。
(売上総利益)
2016/05/27 10:35