四半期報告書-第10期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

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2015/02/13 14:40
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当社グループがサービスを提供する医薬品業界においては、薬価改定や主力医薬品の特許切れ、政府による後発医薬品の使用促進、新薬開発の国際競争の激化などを背景に、医薬品開発の効率化とグローバル化が進んでおります。製薬会社が医薬品の研究開発を強化する中、医薬品開発を支援するCRO(医薬品開発受託研究機関)の重要性は高まっているものの、分析CRO各社の価格競争は厳しさを増しており、コスト競争力の強化、他社との差別化が重要な経営課題となっております。
このような状況の下、資本業務提携先であるシミックグループとの連携強化、抗体医薬品やバイオマーカーの測定などにより受注拡大を目指すとともに、試験研究管理システムの導入や業務フローの改善により、試験研究業務の効率化を推進し、原価低減、生産性の向上に努めてまいりましたが、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,384,420千円(前年同期比9.6%減)と前年同期に比べ減収となりました。利益については、人件費の削減などにより販売管理費が減少しましたが、減収の影響が大きく、営業損失46,378千円(前年同期は営業損失4,968千円)となりました。しかしながら、為替差益234,203千円の計上により経常利益153,497千円(前年同期比23.7%増)、四半期純利益113,104千円(前年同期比100.9%増)となりました。
なお、当社は平成26年11月にシミックホールディングス株式会社(以下「シミック」といいます。)と平成27年3月1日を効力発生日とする株式交換契約を締結し、同社の完全子会社となることを決定いたしました。これにより当社の普通株式は平成27年2月25日に上場廃止となる予定です。
今後当社がシミックグループとして長期的な経営ビジョンや経営戦略を共有化し、一層の事業連携と競争力強化を図るとともに企業価値の向上に取り組むことにより、シミック株式を所有することになる当社の株主の皆様のご期待に応えていきたいと考えております。
当第3四半期連結累計期間における当社グループのセグメント別業績は次のとおりであります。
・日本
日本においては、依然として厳しい価格競争が続いていることに加え、試験の終了が遅延したことなどにより、売上高は1,204,245千円(前年同期比17.0%減)となりました。主力のバイオアナリシスにおいては、非臨床試験では若干の回復が見られたものの、臨床試験においての落ち込みが大きく、さらに試験の終了が遅延したことから、売上高は799,916千円(前年同期比20.3%減)と厳しい状況となりました。一方、医薬品品質安定性試験においては、ジェネリックメーカーにおける活発な研究開発が続いていますが、試験の終了が遅延したことから、売上高は404,328千円(前年同期比9.5%減)と前年同期に比べ減収となりました。利益については、販売管理費は減少いたしましたが減収の影響が大きく、営業利益102,317千円(前年同期比47.4%減)となりました。
・米国
米国においては、新規顧客の開拓や既存顧客の継続的な取引により受注獲得額を伸ばしており、当第3四半期連結累計期間において、売上高は180,460千円(前年同期比123.4%増)となり、前年同期に比べ大幅な増収となりました。その結果、未だ試験施設維持費等の固定費回収には至っておりませんが、増収となった影響から前年同期に比べ損失は縮小し営業損失150,064千円(前年同期は営業損失200,508千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ557,042千円減少して3,251,739千円となりました。これは主に、現金預金の減少343,561千円、売掛金の減少216,480千円、未収入金の減少65,478千円、リース資産の減少50,666千円、及び仕掛品の増加115,636千円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ546,971千円減少して2,132,169千円となりました。これは主に、短期借入金の減少260,000千円、社債の減少100,000千円、長期借入金の減少78,201千円、リース債務の減少53,418千円、未払法人税等の減少37,830千円、受注損失引当金の減少37,085千円、及び前受金の増加34,320千円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ10,071千円減少して1,119,570千円となりました。これは主に、為替換算調整勘定の借方残高の増加123,158千円、及び当第3四半期連結累計期間の四半期純利益113,104千円の計上によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における、研究開発費の総額は35,329千円であります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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