さらに当社は、これら2つの候補化合物の後続パイプラインとなる新規候補化合物の探索・創出に向けて、当社独自の細胞表現型薬剤スクリーニング法による探索研究と、CBP501に関する新たな知見を基にした「次世代CBPプロジェクト」からの創出に取り組み、候補化合物CBP-A08を獲得しています。また、この一環として当社は、東京大学医学部附属病院、ファルマバレープロジェクト(一般財団法人ふじのくに医療城下町推進機構、静岡県立大学)、ならびに富士フイルム株式会社と、それぞれ共同研究を実施しています。
以上の結果、当事業年度の事業収益は、Stemline社とのライセンス契約に基づくテクニカルアドバイザリーフィー110,000千円(前事業年度事業収益109,852千円)を計上いたしました。また、当事業年度の研究開発費は、例年水準の基礎研究費支出にCBP501臨床試験費用ならびに次世代CBPプロジェクト関連の支出が加わり、前年度比128,551千円増加の423,473千円となりました。販売費及び一般管理費は、前年度比4,226千円増加の225,983千円となり、研究開発費と合わせた事業費用は、前年度比132,778千円増加し、649,456千円となりました。この結果、営業損失は539,456千円(前事業年度営業損失406,825千円)、経常損失は547,091千円(前事業年度経常損失400,652千円)、当期純損失は532,087千円(前事業年度当期純損失419,498千円)となりました。
なお、当社は医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。
2018/09/26 15:53