営業利益又は営業損失(△)
個別
- 2018年6月30日
- -5億3945万
- 2019年6月30日
- -5億3307万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- ③ 資金繰りについて2019/09/26 15:01
当社のような創薬企業の財務上の特徴は、最初の製品が上市するまでは安定的な収益源がなく、候補化合物の研究開発費用の負担により、長期に亘って先行投資の期間が続くことです。この先行投資期間においては、継続的に営業損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなる傾向があります。当社も創業以来継続的に営業損失を計上しており、営業活動によるキャッシュ・フローは大半の期にマイナスを計上しています。また、当社は、当事業年度末において当面の事業活動の継続に影響のない水準の現金及び預金を有しているものの、現時点において安定的な収益源を有していません。
このため、先行投資期間においては、現在進めているアライアンス活動で獲得する新規提携パートナーからの契約一時金やマイルストーン、受取研究開発費等の形で営業活動によるキャッシュ・フローの確保に努めるほか、必要に応じて適切な時期に資金調達等を実施し、財務活動によるキャッシュ・フローのプラスにより補填する方針ですが、必要なタイミングで資金を確保できなかった場合には、当社事業の継続に重大な懸念が生じる可能性があります。また、新株発行による資金調達が実施された場合には、当社の発行済株式数が増加することにより、1株あたりの株式価値は希薄化する可能性があります。 - #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 当社は、CBP501に関して、これまでに実施した悪性胸膜中皮腫および非小細胞肺癌を対象とする臨床第2相試験結果ならびにそのデータの詳細な解析によって得られた知見に基づき、CBP501とシスプラチンを免疫チェックポイント阻害抗体と併用する新たな臨床試験(フェーズ1b試験)を進めています。2019/09/26 15:01
一方、当社のような創薬企業は、最初の製品が上市するまでは安定的な収益源がなく、候補化合物の研究開発費用の負担により、長期に亘って先行投資の期間が続きます。この先行投資期間においては、継続的に営業損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなる傾向があります。当社も創業以来継続的に営業損失を計上しており、営業活動によるキャッシュ・フローは大半の期にマイナスを計上しています。また、当社は、当事業年度末において現金及び預金を763,674千円保有しているものの、現時点において安定的な収益源を有していません。
この現状を踏まえて当社は、それぞれの開発プロジェクトの進展および開発ポートフォリオの拡充に伴い増加する資金需要に対応するため、さらには抗癌剤の開発体制の強化のため、プロジェクト毎に製薬企業との戦略提携の実現に向けた活動を展開しています。また、必要に応じて適切な時期に新株発行等による資金調達を実施していきます。 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 以上の結果、当事業年度の事業収益は、Stemline社とのライセンス契約修正に伴う一時金および同契約に基づくテクニカルアドバイザリーフィーの合計115,550千円(前事業年度事業収益110,000千円)を計上いたしました。また、当事業年度の研究開発費は、例年水準の基礎研究費支出にCBP501臨床関連の支出が加わり、前年度比20,602千円増加の444,075千円となりました。販売費及び一般管理費は、前年度比21,430千円減少の204,552千円となり、研究開発費と合わせた事業費用は、前年度比828千円減少し、648,627千円となりました。また、特別利益として受取補償金80,000千円を計上しました。2019/09/26 15:01
この結果、営業損失は533,077千円(前事業年度営業損失539,456千円)、経常損失は534,958千円(前事業年度経常損失547,091千円)、当期純損失は456,208千円(前事業年度当期純損失532,087千円)となりました。
なお、当社は医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。