このような経済状況のもと、当社グループは持続可能社会の実現を目指す「未来デザイン企業」として"産業と暮らしのRe・デザイン"をテーマに、持続可能な企業経営・地域運営を統合的に支援する「社会デザイン事業」の開発・提供に取り組んでまいりました。産業のRe・デザインにおいては、企業経営の持続性を高め、循環型の事業創出・事業変革を支援する新サービス「Cyano Project(シアノプロジェクト)」の提供を開始いたしました。また、100%リサイクルサービスの拡充、環境認証審査サービスの提供拡大、さらには昨年末に製造能力を増強した海外マレーシア事業での営業力強化などに取り組んでまいりました。また、暮らしのRe・デザインにおいては、奈良県生駒市での「ごみ出し」を切り口としたコミュニティ拠点での取り組みに継続参画すると共に、連携パートナーを広げる活動など、地域の4大課題(少子高齢化・人口減少・雇用縮小・社会保障費の増大)の解決に資するサービス開発に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は有価物取引の増加、姫路循環資源製造所の堅調な在庫出荷、北九州循環資源製造所のシリコンスラリー廃液のリサイクルが好調に推移したことなどにより、1,242,066千円(前期比11.7%増、前期差+129,655千円)、営業利益は、売上高の増加及び販売管理費の低減などにより、147,971千円(前期比112.1%増、前期差+78,193千円)となりました。経常利益は営業利益の増加やマレーシア事業に関わる持分法による投資利益の増加などにより179,360千円(前期比106.6%増、前期差+92,537千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は経常利益の増加により127,045千円(前期比125.6%増、前期差+70,729千円)となりました。
なお、当社グループは社会デザイン事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2021/05/13 15:30