政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、大手製錬会社の定期炉修工事並びに給水設備関連の原材料や伸銅品など国内向けの需要が減少したことからインゴット及びリサイクル原料ともに販売量が減少し、全体としての販売量は前年同四半期比18.1%減となったことから、売上高は354億8百万円(前年同四半期比14.7%減)の減収となりました。一方で、海外の既存顧客向け販売を強化した結果、利幅の高い製品販売構成比率があがり、利鞘は拡大し、営業利益は4億33百万円(同277.1%増)と大幅改善となりました。ただし、海外販売の強化による外貨建て資産・負債のギャップを解消するとともに為替ヘッジも強化し為替差損益は改善したものの、タイ王国所在の持分法適用会社THAI KUROTANI CO., LTD.(12月決算)において、同国税務当局による税務調査を受け過年度の付加価値税等について126,831千タイバーツの更正通知を2024年3月28日付で受領したことを踏まえ、持分法による投資損失を2億60百万円計上したことから、経常利益は1億39百万円(前年同四半期は経常損失74百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する当期純損失33百万円)とそれぞれ営業利益に比して小幅な改善となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
2024/04/12 15:06